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HEXA BLOG

いいモノづくり道

HEXA BLOGいいモノづくり道2014.2.3

よくデザインされているものはステキ、という話

京都にある八百一本館(やおいちほんかん)というところに行ってきました。

 

「絶対に『おもしろい』と思うはずと言われて。

 

「そうなの?それは楽しみ。」と疑いもせず、期待120%でホイホイと行ってしまいます。タマキです。

 

いわゆるスーパーマーケット(になるのかな…?やっぱりベースは八百屋?)になるのですが、外観からして大分雰囲気が違う。
とてもスーパーとは思えない佇まい。

 

食材以外も置かれていて、キッチン用具、食器、ワインやお酒、フラワーショップ、雑貨屋、レストラン、コーヒースタンド、ベーカリーショップなど。
どれもよくデザインされていて、いい気分にさせてくれるスーパーでした。

 

とはいえ、ずっとスーパーや八百屋といったところとは、縁遠い生活をしてきたので、価格がどうとかはわからないのですが。。。

 

建物、各種のロゴ、店舗内設計、陳列された品物、店員のユニホーム、店内の雰囲気(BGMやライティング、空間の作り方、店員の接客などなど)、どれもよく考えられてるなと思わせるデザイン。

気になるところもちらほらありましたし、実際に使ってみると「ここはこうしてほしいな」というのは出てくるのだろうとは思いますが、確かにこれは来てみてよかったと思いました。

 

よくデザインされたものというのは、どれも素敵だし、ワクワクさせてくれますよね。
もちろんデザインというのは、見た目だけの話ではなく、体験も含めての意味で(UXとも言われますね)。

 

ゲームでも同様で、例えばよくデザインされたUIは適度に目立ち、選択する毎に気持ち良い反応があり、選択されたことがわかるアニメーションやサウンドなどの演出がある。どれも適度に。

 

同様に、ゲーム全体を通しても、グラフィックやサウンド、遊びの部分もよくデザインされているものは、とても気持ちがいい。

 

また、プログラムコードもよくデザインされているものは、「素敵だと思う。

 

これは様々なものに言えますよね。

カバンや自転車、家具、キーボード、スマートフォン、名刺、パッケージ、ダンボール、コップやお椀、などといったプロダクトはわかりやすいです。
他にも電話やWEBページでの案内やOS、アプリ、動線が考えられたお店や展示、CM、なんかも。

 

デザインはそのコンセプトだったり、思想によって、大きく変わるので、「これがいい」というのもそれによってもちろん変わります。
だから、「私はこれがいい」というのは出てきます。

 

でも、作品全体が同じコンセプトや思想に向かっているものは、それを超えて、「これもイイね」と思わせてくれるものが多い

 

そういったものを創っていきたいと思います。

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