MENU閉じる

HEXA BLOG

いいモノづくり道デザイン

HEXA BLOGいいモノづくり道2015.11.16

素敵な秋

・・・いい季節ですよね。

 

食べ物はおいしいですし、紅葉も始まり天気・気候共にとてもよいので

色んな所に出かけるのにもピッタリです

実際ちょっと外を散歩するだけでも「なんていい天気なんだ」っと晴れ晴れした気分になります。
以前のブログでもありましたように、スポーツにも向いてる時期ですよね

 

そんな晴れ晴れした天気の中、最近は家に篭りアメリカドラマを見始めている・・・

なんだか天気の無駄遣いをしている気がしてしまう、大阪のモーションデザイナーエリーです。

 

 

皆様、いかがお過ごしですか??
え?自室でPS4にDVDを入れ再生ボタンを押すことを繰り返す、そんな生活?
私と一緒

 

なるほど・・・・・・

 

でもいーんです

 

秋には「芸術の秋」だってあるんです!動画鑑賞しましょうよ!!

一緒に天気を無駄遣いしましょう!!!

 

さて、皆様は映画などを見る時どんなところに注目しますか??
ストーリー、キャラクター、世界観・・・気になるところは沢山ありますよね。

 

そんな中、「どうしてこんなに印象に残るんだろう?」とか「どうしてこんなに気持ちよく見えるんだろう?」

という事があると思います。
アニメーションでは何も気付かず流れていく動きの中にも至る所に印象強くそして気持ちよく
見えるようにアーク誇張表現がうまーく入れられているのです。

 

それをとても分かりやすく説明してくれているのが、この動画

よく、ディズニーなどで振り向くだけでも一度下向きに動きを入れ、円を描くように動かす

と言われていますが、こんなふうにも入れられていたんだ!!とこの動画を見て思い
スゲェ—・・・・!!!っとなりました。

 

また、フェイシャルで言うとこの動画

固定概念にとらわれていると、顔なんて伸び縮みしないんだ。っとなってしまいそうですが

顔自体にも伸び縮みするリグが入れられていて、動きに合わせて顔を残したりする事で
より印象を強くしているのです。
しかもこんなに顔を崩してるのに違和感がない!!と実感させられます。

 

この方の動画はとても分かりやすく説明をして下さるのでお勧めです

気になるようであればこの方のブログなどもチェックしてみて下さい。

 

 

コレなんて見ると、もうアニメーターさんの動き自体が超動いてて既に誇張されていると思うのですが、

ここから、何処をより誇張するか、または何処を見せたいから何処の誇張を押さえるのか・・・
そういったところが分かります。
そして自分だけかもですがこの動画を見ると、アニメーションを見ている時に
「この動きを実際に誰かがやってるんだろうなー」何て思えて、ニヤリとしてしまいます。

 

今回はアニメーションならではの話になりましたが、実写ではどんなカットワーク、カメラワーク

ライティングにしているから印象強く残るんだなどがあると思います。

そんなところも気にしながら、動画鑑賞をするとよりその作品が面白くなったり好きになったり
また、自分の引き出しを増やす事にもなると思うので、皆様も試してみて下さい

 

因みに自分が見ているドラマは「ブレイキング・バッド」

(コレだけアニメーションの話をした上で、アニメーション作品ではないのですが・・・)

ストーリーも面白いのですが、役者さんの演技(マーク・マーゴリスの演技がすごい怖くていい)も
すごいので、一度お試しあれ

RECRUIT

大阪・東京共にスタッフを募集しています。
特にキャリア採用のプログラマー・アーティストに興味がある方は下のボタンをクリックしてください

RECRUIT SITE