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HEXA BLOG

ゲームその他

HEXA BLOGゲーム2016.2.18

ゲーム内余剰資産の整理

お久しぶりです。
プライベートで近々(3日後に)引っ越しを控えているナカムラです。

引っ越しに際して不要な物を処分しないといけないのですが、売却する時間が無くて泣く泣く廃棄したり、とりあえず引っ越し先に持っていく事にしたりと、計画的に動けなかったことを反省しながら作業を進めているところです

という話繋がりで、今回はゲームの中での処分、整理のお話。

 

 20131203_separater

 

ここ何年か、ガチャでキャラクターを入手する仕組みを持つスマホゲームを複数プレイしております。
そんな中では誰しもが経験することだと思いますが、ガチャをした結果、通常プレイで使用しないキャラクターが大量に余る結果になりますよね

不要なキャラクター(低いレアリティのキャラクター)が余ってしまう現象への対処について、各タイトルで色々な工夫をしています。

代表的なものを幾つか挙げると…。

 

不要キャラクターの売却

ゲーム内通貨に換金できる仕組みですね

これはほぼ、どのゲームでも取り入れられている方法だと思います。

換金結果が、ゲーム内通貨だったり、成長アイテムだったり…というバリエーションの違いこそあれ、ほぼ全てのタイトルで導入されている方式です。

…が、大抵の場合ゲーム内通貨自体が余る傾向にありますので、売却するモチベーションが低くなるのが殆どだと思いますゲーム内通貨が欲しいから売却するのではなく、キャラクター保持スペースを空ける為に売却するのが実際のところかと思います。

 

不要キャラクターを合成素材として利用出来る

こちらも、ほぼどのタイトルでも取り入れられている、デジタルコンテンツならではの仕組みです。

リアルなトレーディングカードゲームを体験していた身としては、大人買いした挙げ句大量に余ったカードの処分に困った覚えがありますので、「不要カードを素材として利用出来る」というだけでも、「スゴイ発明だ」と、当初はかなり満足しておりました。
…が、あくまで当初は、です。

昨今の同系統タイトルには、合成素材として利用すると効率の良いキャラクター(合成すると経験値が多くもらえるキャラクター)というものが、もれなく存在します。 これ以外のキャラクターを合成素材として利用しても、微々たる効果しか得られない…という本来の目的を果たせない現象に陥ってしまってるのが、多くのタイトルでの現状かと思います。

合成した結果得られるのが経験値ではなく、特定スキルの成長であったり、レベル上限の解放であったりするケースもありますが、そのような合成が可能なのは、同系統同士を合成する必要があるなどの条件が付いていたりしますので、やはり多くの不要キャラクターは余ったままになってしまいます

 

不要キャラクターに活躍の場を与える
ユーザーとしては、この対策が施されているのが最も望ましい形ではないでしょうか
キャラクターの存在意義本来の形で活躍できれば、言う事ありませんよね。

この方面の工夫に関しては、各社バリエーションに富んでいて興味深いです。

一部を紹介しますと次の様な施策があります。

 

  • チームメイキングをコスト制にして、高レアリティ(≒高コスト)キャラだけではチームを組めないようにする(結果的に低レアリティ(≒低コスト)キャラに活躍の機会が回ってくる)。
    コスト制限の中でチームメイキングをやりくりするというゲーム性を楽しむことができると言えますが、反面、ユーザーに「自分の持ってる力(キャラクター)を存分に投入できない!」というストレスを与えかねない懸念もあります。また、プレイを重ねる事によってコスト制限が緩和されるゲームが殆どですので、やりこんだユーザーにとってはあまり意味のない施策になってしまってる事が多いかと思います。

     

 

  • 対象ステージをプレイするに際しての条件を設け、あまりに高レアリティのキャラクターは参加できないようにする。
    例えば「レアリティ3以下のキャラクターのみ参加可能ダンジョン」などです。こちらも、わざわざレアリティの低いキャラクターを育てないといけない、というストレスをユーザーに与えかねないリスクがあります。

 

  • ベストメンバーだけでチームを組むよりも、メンバー構成をローテーションさせた方が有利にする。
    例えば、キャラクターに「疲労」のようなパラメータを持たせ、エネルギーなどが再チャージされるまでは本来の力を発揮できないようにするとか。あるいは、キャラクターに「バイオリズム」のようなパラメータを持たせ、タイミングによっては本来以上の力を発揮できる場合があるようにするなどです。結果的に、低レアリティキャラに出番が回ってくる機会が増える可能性がありますが、いずれは控えメンバーさえも高レアリティキャラで溢れかえることにはなると思うので、継続的な効果は望めないと思います。

     

 

  • 低レアリティキャラクターのみが有するスキルを設ける。
  • 低レアリティキャラクターの方が上がりやすいパラメータを設ける。
    これらは、モンストで割と上手い具合に実装されていると思います。どんな施策かは、プレイして確かめてみて下さい!

     

 

様々な施策が施されてはいるものの、根本的な解決には至っていませんが、それも仕方がないとは思います。「有償ガチャによってユーザーが手に入れた、より高いレアリティのキャラクターよりも、低レアリティキャラクターの方が活躍するのはマズイ」という命題も成立させる必要があるはずですので、厄介なジレンマを抱えながら限定的な活躍の場を与える事に止める工夫を凝らしているのが想像出来ます

 

ほぼ根本的な解決が難しい中で、各社がどれだけの工夫を凝らしているのか、注目しながらプレイしています

 

あ、自分もとっとと不要品の処分を考えないといけないので、失礼します

 

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