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HEXA BLOG

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HEXA BLOGその他2015.2.23

KANSAI CEDECの舞台裏

こんにちは。さいやん、こと齊藤です。

  

先日ついに実現しましたKANSAI CEDEC
当日がどんな感じだったかについては、エリーがこちらのblogで紹介させて頂いていますので、
今回はその舞台裏をご紹介したいと思います。

 

私は横浜で開催されている本CEDECの運営委員を担当させて頂いて今年で4年目になるのですが、
CEDECはとても良質で興味深い講演が多く、ゲーム業界を活気づけるとても素晴らしい
カンファレンスになっていると思います

 

しかし、横浜での開催では地方在住の方に参加して頂くのは難しい面もあり、
どうにかCEDECの良さやそこで交わされている議論や情報、熱量を地方にも届けられないか、
そして地方ならではの活性化ができないか、という想いがCEDEC運営委員会の中にもありました。

 

そこで、地方にゆかりのある運営委員も居ますので、自分たちが中心になってまずは
やってみようという気運が高まり、この度札幌と関西で実施する運びとなりました。
(昨年のCEDEC2014のテーマが「Go for it!」(やってみよう!)でしたしね)

 

KANSAI CEDECはヘキサドライブの代表、松下が実行委員長を務め、
関西の地場企業の方々に多数ご参加頂いているGIPWestという団体
(ヘキサドライブも主幹会社に名を連ねている団体)が主催となって実現しました。

 

もちろんCEDECの名を冠するからにはしっかりとした内容をお届けする必要がありますので、
本CEDECの運営委員も参加して着々と準備を進めてきました。


しかしながら関西での実施は初めてのこともあり、様々なことが初めてずくし。
KANSAI CEDEC自体をどういう内容にするか、いつ実施するか、どこで開催するか、
といった基本的なことから、具体的な会場の選定、チケットの販売管理、セッション構成の計画、
講師の方々への依頼、スポンサーさんの誘致、ボランティアスタッフの募集、
当日の運営計画・マニュアルの作成・パスや配布物の準備・そして会場での進行…
今振り返ってざっと挙げただけでもたくさんの苦労がありました


しかしその甲斐もあって、当日は関係者の皆様のご協力を得て
KANSAI CEDECは大盛況
チケットも販売開始から1週間程度で売り切れてしまうという注目度の高さ
「参加したかったけどチケットが買えなくてできなかった」というお声もたくさん頂き、
運営担当としては大変申し訳なく反省することしきりではございますが
反響の大きさにとても手ごたえを感じています

 

KANSAI CEDEC後の交流会については、関西で以前より「関西ゲームクリエイター交流会」という
クリエイター同士の交流会を主催されてきた香川さんのご協力により、
「関西ゲームクリエイター交流会 After CEDEC」を開催して頂き、関西初のCEDECで語られた
セッションの話題やクリエイター同士の熱い想いを肴に大変盛り上がりました。


1日限りの開催で、まだまだご満足頂けるかたちでの開催にはなっていなかったかもしれませんが、
今回実施したことで得られた知見をもとに、CEDEC運営委員会でも地方開催についての検討を重ね、
地方をはじめ業界全体をより一層活気づけていけるといいなと思います。
(今年のCEDEC2015のテーマは「Reach Next Level!」ですしね)
私はもちろんのこと、ヘキサドライブでも、より業界を盛り立てていくべく尽力してまいりますので、
是非とも皆さんにもご参加やご協力を頂いて、一緒に頑張っていけると嬉しく思います。


さてそんな中、横浜で開催される今年の
CEDEC2015では公募が始まっています
公募ページはこちら
http://cedec.cesa.or.jp/2015/koubo/
業界の皆様におかれましては、この機会に是非ともご応募頂けますと幸いです。

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