MENU閉じる

HEXA BLOG

日記

HEXA BLOG日記2018.5.2

ゴールデンウィークの終わり

おはヨーソロー!

お久しぶりです。

この冬半袖を引退した元半袖マンことペ・イジュンです。

 

 

今日を乗り切ればゴールデンウィークが開始、

人によってはゴールデンウィーク後半戦が始まるという今日この頃。

 

ちなみに自分はすでにゴールデンウィークのメインイベントの北海道旅行を終え、後は消化試合状態です。

 

という訳でブログの内容は旅行のことを書こうかと思っていたのですが、めちゃくちゃ長くなりそう&会社マジで関係ないのでこれだけ書いておきます。

「北海道は最高!」

「HAKODATE UNIT CARNIVALは遊びじゃない!!」

 

 

 

 

さて、そんなわけで今回のブログの話は終わってしまったゴールデンウィークの後の話をしたいと思います。

 

ゴールデンウィーク後にあるイベントでゲーム開発者に関係するものといえばこれ、

「Unite」

このイベントが何ぞやというと、ざっくり言うと

「Unity関係の色々を知ることができるイベント」

です。

今年のUnityはすでに様々な新機能を発表しており、それらを解説してくれるセッションもあるようなので興味がある人は見てみるといいかもしれません。

 

ちなみに自分がUnityの新機能で一番楽しみにしているのは

C# Job SystemとECS(Entity Component System)

です。

Unityを使っていると、マルチスレッドを用いた最適化ができずストレスを感じたことがある人間は知っておいたほうがいいかもしれない機能です。

 

従来のUnityでマルチスレッドを用いた最適化をしようと思ったらC#コード側でスレッドの管理をするなどすればできないことは無かったですが、Unity自体のワーカースレッドも動いているので、スレッド数が多くなりすぎたり、Unityエディタとの同期に不具合が出たり、メインスレッド以外からUnityのAPIをたたくことができなかったりと不便なことが多かったと思います。

C#Job Systemが実用化されると、自分で作成した処理をUnityのワーカースレッドに投げたりもできるらしいです。

また、ECSを利用し作られたコンポーネント(ComponentSystem)は、C#Job Systemを用いて並列化することも可能なようなので、並列化を用いた最適化が従来より容易にできるようになるかもしれません。

 

 

さて、話は変わりますが、皆さんはこういったイベントに参加したことがあるでしょうか?

もし一度もないという場合は、特にプログラマの方は参加してみるといいかもしれません。

なぜそう思うかというと、プログラマにとって、理解したとしていないの差よりも、知っていると知らないの差は大きいと考えているからです。

理解できていなくても、知ってさえいれば自分で調べることができます。

ですが、知りもしなければどのように調べたらいいかすらわかりません。

こういったイベントに参加していると、調べるきっかけや、今後使える実装のアイデアなどを手に入れることができます。

ですので、学生のようなまだ知識が少ない人ほど、こういったイベントに参加してみるといいかもしれませんね。

現地まで行くのがめんどくさいという場合は動画配信をしてくれているものもあるのでそういったのを見るのも一つの手です。

 

 

という訳で皆さんも興味の持てるイベントには積極的に参加してみてはいかがでしょうか?

意外な発見があるかもしれませんよ。

ではでは~

RECRUIT

大阪・東京共にスタッフを募集しています。
特にキャリア採用のプログラマー・アーティストに興味がある方は下のボタンをクリックしてください

RECRUIT SITE