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HEXA BLOG

プログラム

HEXA BLOGプログラム2010.8.23

手続きを一まとめ

こんにちはexclamation×2
東京進出で引越をしてから10ヶ月程経ちましたが、免許証の住所変更をまだしていなかったマイキーです。
お店でポイントカードを作る際、免許証記載の住所が滋賀に住んでいた時のままで焦りました・・・あせあせ(飛び散る汗)
こういう事は引越しの時にまとめてやっておけば良いのですが、他にやる事が多くて「また今度でいいや・・」等と後回しにしてしまったり、忘れてしまったりしてしまいがちですよねexclamation
(そしてずるずると1年近く引きずってしまう訳ですねexclamation×2)
引越しに際して必要な手続きを列挙すると、
・役所へ転出手続き
・電気事業者への解約手続き
・水道事業者への解約手続き
・通信事業者への解約手続き
・保険会社への住所変更通知
・携帯電話事業者への住所変更通知
・クレジットカード会社への住所変更通知
・引越し先の役所へ転入手続き
・引越し先電気事業者への契約手続き
・引越し先水道事業者への契約手続き
・引越し先通信事業者への契約手続き
・・・
・・
等など・・・、上に書いたもの以外にも非常に多くの手続きが必要になります。
プログラム中、このような「一つの動作をさせる為に、複数の手続きが必要な処理」を記述する場合、一つの関数にまとめて記載してしまうのがセオリーですひらめき
void 引越し処理( 現住所, 引越し先 )
{
 役所へ転出手続き(現住所, 引越し先);
 電気事業者への解約手続き(現住所);
 水道事業者への解約手続き(現住所);
 通信事業者への解約手続き(現住所);
 ・・・
 ・・
}

こんな感じで。
一つの関数にまとめるメリットとして、大きな所で保守性の向上が挙げられます。
引越しを何度も直書きで記述している場合、例えば「車の住所変更手続き」を追加しようとするとソース中の引越し処理を行っている部分を探し、一つ一つ追記しなければなりません。
その際、見落としや漏れがあった場合バグの原因にもなりかねませんがく〜(落胆した顔)
そしてそのバグを見つける為にもまた、一つ一つ引越し処理の記述されている部分をチェックしていく必要があります。
処理を削除する場合も同じく・・・です。
バリバリプログラムを組んでいる最中は面倒に感じるかもしれませんが、デバッグや保守/拡張の段階になってジワジワ効いてきます。
少し立ち止まって、重複しているコードは無いか見直してみてはいかがでしょうか。
私はこのブログで住所変更していないクレジットカードがあるのを思い出しました。
また今度手続きしておきます。
また今度・・・眠い(睡眠)

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