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LAB

デモプログラム

研究室デモプログラム2013.10.28

【立体視差視】 – Stereograms –

平面的な映像をなぜ立体として見ることができるのでしょうか。

 
■ステレオグラム(Wikipedia)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%AC%E3%82%AA%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%A0
人間の眼目は左右に対象に2つついています。
このそれぞれの視点から物体を見ると、目の位置が違いますので若干位置がずれて物体が見えることになります。
このずれのことを「視差」と呼びます。
視差立体視の原理はこちらのページがとてもわかりやすい図解です。
http://www.creatorslounge.com/seminar/003_2.html

 
つまり、見た物体の視差の度合いによって「近い」か「遠い」かを脳で認識しているということになります。

 
上記のステレオグラムというものがその視差を平面の絵の上で表現するというものです。

 
立体映像には特殊な設備が必要ですが、ステレオグラムであれば今の環境で実現できます。

寄り目にしながら画面を見る『交差法』という方法で立体視します。
説明は下記サイトがわかりやすいです。
http://www.stereoeye.jp/howto/cross.html

2009-01-20-1-1
中央にY軸を示す緑色のラインがありますが、それを目印に立体視してみてください。

 

もし実行できる環境のない人もこのスクリーンショットでも立体に見えますのでトライしてみてくださいわーい(嬉しい顔)
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【視差立体視の実行ファイル】
parallax.zip (1.81MB)

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