こんにちは、大阪UIアーティストの🦕🐑ごのちゃんです🐑🦕
突然ですが皆さん、秒より小さい時間の単位についてご存知でしょうか?
身近なところでいうとストップウォッチにヤツ…いますよね…

そう!秒の右横で「.」を挟んで999までカウントを繰り返す…そいつがミリ秒です。
👇iPhoneのタイマーにもおりますね

ミリ秒(ms)は1秒の1000分の1(0.001秒)を表していますが、
表示が100分の1の(.99までを繰り返す)物も多くみられます。
おそらく、計れる精度が100分の1までなのか、あるいはそこまで細かい数字は必要ないので省略されているのかなと思います。たぶん🤔
このミリ秒…というか秒以下の時間ですがゲーム🎮UIの制作現場でも意外と会話に出て来ます。
アニメーションを「0.2秒早くしてみてくれへん?(してみました。)」とか「1/3秒でお願い。」などです。
ちなみにむかし
1秒以下の時間って
・秒以下が60個で1秒
・秒以下が100個で1秒
どっちや…と悩んだりなどしました。
(時間の単位が秒より下がないので、1秒や1分のように次の大きな単位に繰り上がっているわけではないそうです。計測器の精度によって1/100秒や1/1000秒まで計れるので表示をしているのだとか…100個集まると1秒に進化している訳ではなかったんですね…)
また、応用編で「5フレームくらい早くしてみてくれへん?」があります。
フレーム、というのはfps(フレームレート、1秒の動画が何枚の画像で構成されているかを表す単位)の1枚の画像のことを言います。

この場合はそのゲーム🎮のUIアニメが何fpsに設定されているかによります。
20fpsでしたら「0.25秒短く」という意味になりますし、30fpsでしたら「0.17秒短く」という意味になります。🧮
カメラのシャッタースピードで
60分の1秒だったり、1000分の1秒と表されていたりしますが
これはfps(フレームレート)のお話というわけですね。
余談ですが、日本では秒以下の時間を表す言葉として「刹那」があるそうです。響きがかっけえ…卍🥺
それでは



