初めまして、今年4月から東京支社に入社した新人アーティストCHENです。
最近は故郷の料理が懐かしいので、本日は飲茶(ヤンチャ)という伝統的な食文化を紹介したいと思います。🎂
文字から見ると、お茶を飲むだと思いがちですが、実は点心を食べる方がメインでした。
飲茶というのは、家族と一緒に点心を楽しみながら、雑談をする文化です。
昔はみんなお茶を飲みながら雑談しているので、飲茶という名を付けましたが、今は完全に点心を
楽しめる文化になりました。。。
まぁ、点心は美味しいので、それでいいっか。
ところで、点心の種類についてですが、
何と、50種類を超えるのは普通で、店によって、100種類超えることもあります。
海老餃子、海老シュウマイ、蒸しニワトリの足、大根もち、ピータンの粥、ビーフンロール。。。
一人で全品味わえるのはなかなか難しいです。
流石に、朝食でそんなに点心を食べるには、胃袋に荷が重いので、
自分は昔土曜日で、昼11時まで寝て、飲茶の店に行ってブランチ(朝ご飯と昼ご飯)を食べに行きます。
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今回は、たくさんある点心の中でも、いくつか地元人しか食べない(多分)ディープな点心を薦めたいです。
1.腸粉(ビーフンロール)🌯
これは一番お勧めの点心です!
ビーフンで牛肉、豚肉、海老、チャージなどの具を巻き込み、豚の腸に似ていることから名付けられました。
食感はベトナムの春巻きと少々似ていますが、米の旨さをしっかり味わえることができて、比較的癖のない点心ですので、飲茶が初めての方でもたのしめるでしょう。
2.ピータンのお粥🥣
ピータンの味が苦手な方が多いかもしれませんが、ピータンを粥と一緒に茹でることによって、ピータンの臭みが抜けて、花京院も好評でした。
3.蒸しニワトリの足🦶
ビジュアルはクトゥルフっぽいですけど、味はとても美味いです。柔らかく煮込みましたので、嚙む必要もなくなって、吸うだけで骨と肉を分けることができます。年寄りの方には楽に味わえるだと思います。
なんと、コラーゲンをいっぱい摂取できるので、最近は女性の間にも流行っているらしいです。。。
方も是非チャレンジしてみてください。
ちなみに、東京でも飲茶できるお店がいくつかありまして、キーワードで「東京 飲茶」と探せば見つかるはずです。
その中、「添好運」という店は広州の味の再現度がたかくて、値段もそんなに高くないので、興味のある方は是非試してください。