こんにちは、大阪アーティストのソフトクリームです。
今日はバレンタインデーですね。
先日、MakeSのTwitterにてチョコ作りなどに使える型紙を配布しました!
配布するにあたって、開発内でも実際に作ってみました。
まずは難易度低めのセイくんからチャレンジです!
この時点で既に難しい…。力加減が分からず、線がヨレヨレになってしまいます。

プルプルしながら見よう見まねでなんとか完成しました。
裏から見ると、意外といい感じです。
かわいい!私うまいかも…?!

少し自信がついたところで、最高難易度の絵柄に挑戦です!
誰なんだこんな細かい絵柄を作ったのは…!

私でした。(可愛い元絵はハマグチさん作)
線が細かいので、しぼりでは厳しそうです。
なので、今度はつまようじを使ってみます。
溶けたチョコを皿にしぼって、つまようじの尖った方に付けて描いていきます。

おお!細い線がきれいに引ける!これはいける!!
……と思ったのも束の間。
チョコの乾きが早く、すぐポッソポソの描き心地に……………。
すごいストレス!!!
例えるなら、ほぼインク切れのペンで無理矢理描いているような感じです。
スイスイ線が引けないのがなかなか辛い。
溶かして描いて乾いて溶かして描いて乾いて…を何度も何度も繰り返し、線画をじわじわと進めていきました。

一方で、塗りは思いっきりチョコペンを絞れるので楽しかったです。
線の上にはみ出ても、裏から見てきれいなら問題なし!
とはいえ、塗りは色選びでなかなか悩みました。
セイくんの服は茶色系統…しかし茶系は一色しかありません。
なので、かなりアレンジを利かせたカラフルな色合いにしました。
バレンタインということで赤系に。
これはこれで可愛い!

そんなこんなで、途中で何度も心が折れそうになりましたが、
励ましていただいたり、おやつを食べたり、後輩ちゃんとお喋りしながら、3〜4時間かかって遂に完成しました。
ちょっとぐちゃっとなっている所もありますが、顔が可愛くできたので満足です!
まさか、こんなに大変だとは…!
1時間ほどでできるだろうと想像していたので、かなり驚きでした。
辛い工程もありましたが、いつもと違う画材で描くのは新鮮な気持ちになれてとても面白かったです。
この型紙を使って、チョコ以外の食べ物で作ってみるのも面白そうですね。
よろしければ、皆さんもチャレンジしてみてください!
では!
※チョコは全部スタッフが美味しくいただきました。
