どうも!
最近タカラトミー本社に頭を向けて寝ております大阪ゲームデザイナーのタイセイです。
なぜタカラトミーさんに傾倒しているかと言うと、
このおもちゃ
ベイブレェェェーーード!
にハマっているからでございます。
■ベイブレードとは?
このおもちゃ、知らない人もいるかと思います。
簡単に言ってしまうと、現代版の”ベイゴマ”です。
回したコマ同士をぶつけ合い、スタジアムから弾き飛ばしたり、
最後まで回っていられるかを競うおもちゃです。
私が子供だった頃(2000年くらい?)、
クラスでやってないヤツはいないくらい流行り倒していて、
当時は「爆転シュート ベイブレード」という名称で販売されておりました。
それが現在は「ベイブレード バースト」という名称に変わり、
シリーズ進化して販売されているではありませんか!(数か月前に知った)
■「ベイブレード バースト」のココがすごい!
昔のベイブレードと最も違うのは、”壊れる”という仕組みが意図的に入っていることです。
つまり、弾いて場外!でもなく、回り続けて粘る!でもなく、ぶっ壊して勝つ!ができるようになっているのです。
もちろん、本当に壊れてしまうわけではありません。
ベイブレードは、大きく3つのパーツで構成されますが、
これがぶつかった衝撃でバコーンとそのまま3つに分解される仕組みになっているのです。
この壊れっぷりがなかなかのもので、
相手のコマを思い切りぶっ壊して勝った時の興奮はひとしおです。
しかも、見た目の派手さだけではありません。
今までのベイブレードであれば、単に強く回せる人が有利になることが多かったですが、
たとえ回転力で負けていても、最後の最後でベイを壊して勝つ!みたいな逆転勝ちも起こりやすくなっています。
また、遊び方の幅も広がっています。
たとえば、良く回る持久タイプのコマは、あえて弱く回すことで、
ぶつかった時の衝撃を弱め、壊れにくくして粘り勝つ!などが出来るようになっています。
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ただ”壊れる”という仕組みを追加しただけで、
昔と全く同じ遊び方で遊べ、新たな面白さを生み出しつつ、間口も広げている「ベイブレード バースト」。
完全に天才の所業です。
タカラトミーの回し者みたいになっていますが、その通り、回し者でございます。
大阪スタジオでは、ベイブレード部(非公式)も発足し、
3か月ほどで、こんなことになるくらいハマっております。
ちなみに私の推しベイはこちら!
『フレアドラゴン.Ar.Pl 閃』
メタルボールを13個内蔵することによって、圧倒的な角運動量生み出し、異次元の回転力を誇る持久型のベイ!
大きさも全ベイの中でもトップクラスで、相手を吹っ飛ばす力もピカイチだ!
しかし壊れやすさも異次元!ぶっちゃけ弱い!でもカッコいい!
絶妙なジレンマをありがとうタカラトミー!!
もう大人の人も、是非遊んでみてください!
それでは!