どうもタッキーです。
最近の気温は本当にもう涼しいんだか暑いんだかはっきりしてほしいですね
私眺めてたら1日つぶせるくらいの虫好き人間なのですが、
最近「香川照之の昆虫すごいぜ!」だったり、「虫展」だったりと
昆虫に視点を向けた企画が目につきやすくなってきて喜ばしく思っとります
一言に昆虫の何が面白いのかと言われても、
愛玩動物として、サイエンスとして、デザインとして、(食として)
など様々な面白いアプローチの方法があるので答えられません(暴挙)
・・・流石にこれで終わり!というわけにはいかないですよね?
今回は昆虫の面白さを見つめる一つのアプローチとして、
アートという視点から紹介させていただきます。
本日紹介する作品は、こちらの標本になります!
みぃてくださいこの滑らかなボデェ!(裏声)
通常昆虫の標本は針で止めるのですが、針を使わずに制作された標本になっています
生きていた時の姿を再現しているかのような作りになっているところがポイントです
体の構造の細部までをじっくりと観察できる上、
綺麗にディスプレイされているため思わず
「ふつくしい・・・」とため息が出てしまいました
んまあふつくしいのは昆虫のほうなんですけどね?
針を使わず、昆虫にポーズをとらせるこの標本の作り方は
「昆虫のふつくしさ」を見せる手法として面白い方法だなと思いました。
こちらの標本は、松本章さんという方の作品になります
他にも「拾得虫」という、
道端に死んでしまっている虫を標本にするという面白い試みをしてらっしゃいます
日本は玉虫厨子など、古来から昆虫を扱った芸術というテーマが長く扱われてきていると思います
皆さんも昆虫と芸術、さらに昆虫に少し目を向けてみてはいかがでしょうか?
ではでは