こんにちは、マイキーです。
年度も変わり、近所の桜も花が開き始めて、とうとう春の到来を感じられるようになってきました。
新生活が始まり、ライフサイクルが変化する方も多い時期ですが、今年は新元号「令和」の発表もあり、より多くの変化を予感してしまいます。
今回、新元号の発表はテレビやラジオといったメディアの他、YouTubeでのストリーミング配信を通して行われましたね。
現在の元号「平成」が発表された頃はYouTubeはもちろんありませんでしたし、インターネットもほとんど普及していませんでした。
こういった所でも時代の変化や技術の進歩を感じるようになるんだなぁ~と、思わずしみじみしてしまいました。
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去る3月30日に「GAME CREATORS CONFERENCE ’19」(以下「GCC」)が催されました。
このブログをご覧になっている皆様の中にも、足を運ばれた方がいらっしゃるかと思います。
昨今のこういった勉強会では、講演で使用されたスライドをSlideShare等で公開して頂ける事が多く、
・講演後の復習
・聴講出来なかった講演の内容確認
といった事が比較的容易に出来るようになりました。
かく言う私も、GCC開催日に予定があり聴講する事が出来なかった為、公開されたスライドを見て講演内容を確認する事が出来ています。
ありがたや、ありがたや…。
今回、私が拝見したスライドで気になったのは、こちら。
緻密なキャラクターの表情や破壊表現のためのコンピュートシェーダによるメッシュアニメーション(スライドはこちら)
こちらではコンピュートシェーダを用いた例として
・フェイシャルアニメーション
・破壊表現
がピックアップされていますが、私は特にフェイシャルの方に興味がわきました。
表情は微細な変化で受ける印象が大きく変化しますから、顔がアップになるタイミングではブレンドシェイプを用いたい…というのは頷けます。
内容は個人的に興味深く、「今度色々と試してみよう!」とモチベーションになりました。
またアニメーションデータを作成するDCCツールの環境(リグ構成など)や、それに付随するツール類の有無等、気になる所が芋づる式に出てきてしまい「やっぱり行けばよかった~!」と若干後悔してしまったりも…。
GCCは社会人は勿論、学生の方でも聴講が可能ですので、ご興味のある方は是非ともモヤモヤする前に足をお運び下さい!
それでは!