こんにちは!大阪ゲームデザイナーのハタウチです。
本日8/22(水)から8/24(金)までの3日間、横浜で開催される
日本国内最大のゲーム開発者向け技術交流会である
CEDEC2018が開催されています!
今回私は残念ながら参加できないのですが、
その分ブログで取り上げ、CEDECの魅力をお伝えしようと思います。
まずCEDECを調べると、wikipediaにはこう書かれています。
CEDEC(せでっく、英語: Computer Entertainment Developers Conference)は、
ゲーム会社からなる一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会 (CESA) が主催する
日本国内最大のゲーム開発者向け技術交流会である。
“CESA Developers Conference”を縮めた名称が由来であり、
2010年までは正式名称とされていたが、
2011年からは”Computer Entertainment Developers Conference”が正式名称となっている
上記を見た時、自分も
「えっ!そういえば正式名称て変わってたんだっけ!」
と思いました(汗)
とはいいつつも従来通り「CEDEC」という略称や呼び名はそのままで、
ゲーム業界にいると「この季節がやってきたか!」と周りの声から
「CEDEC」というワードが否が応でも聞こえてくるほどの認知度を誇る技術交流会です。
そんなCEDECは1999年に幕張メッセで第一回が開催され、
年々人数規模が拡大されていき、
2009年からは今年の開催地でもあるパシフィコ横浜で行われています。
▲スタッフによって撮影された現地写真です
そして肝心のセッション内容はというと、
毎年ゲーム業界内で旬となっている多くの情報が発信されています。
ゲーム業界は1つのプロジェクトが短くても数ヶ月、長いと数年かかるため、
他企業の方のプロジェクトに関するノウハウが直接聞ける事は
ものすごいメリットなんです。
そして今年もヘキサドライブのスタッフがいくつかのセッションを講演いたします。
セッション内容はこちらです。
【DAY1】
■トキメキとは何か ~乙女を恋へと導く新たなアプローチ~
【DAY2】
■若手テクニカルアーティストの育成とその役割について話すラウンドテーブル
■より詳細な衣類の変形を表現する現実的な手法 ~ データベースを用いたリアルタイムしわ表現 ~
現地に行かれている方は、是非講演をご覧いただければと思います。
また「横浜は遠くて…」「予定が合わなくて…」という理由から参加できない方も多いと思います。
そんな方にはタイムシフト配信のみ視聴できる「タイムシフトパス」がオススメです。
全てのセッションが視聴できるわけではなく、また提供期間は限られてしまいますが、
対応しているセッション内容は、横浜に行かずとも視聴することができます!
もし横浜に行くことが難しいという方は、ご検討してみてはいかがでしょうか。
それではまた。