こんにちは。
暑い夏が続き、熱中症などで体調を崩す人が多いなかいかがお過ごしでしょうか。
あまりの暑さにダウン寸前の よっしーです。
今回は、インフラ担当者には必須の「netstat」について紹介します。
このコマンドはネットワークの接続状況を確認できるという
インフラ担当者にはありがたいコマンドになります
また、現在その機器でLISTEN(待ち受け)しているプロセスもわかるので、
トラブルシューティングでよくお世話になります。
例えば、
「netstat -a」と実行すると
プロトコル ローカル アドレス 外部アドレス 状態 TCP 0.0.0.0:80 xxxxxxxxxxxxxx:0 LISTENING
と表示されます。
これは、実行した機器でポート80番でLISTENING(待ち受け)が発生しているので、
ウェブサービスが起動している状態となります
もし、この機器がウェブサーバなのに80番で「LISTENING」していなければ、
ウェブサービスのプロセスが上がっていないと判断ができます。
また、LISTENING(待ち受け)が行われているのに接続ができない場合は、
ファイアウォールなどで通信が遮断されているかもしれないといった
判断も可能です。
皆さんもネットワークにつながらないなど障害が発生した場合に
利用してみてはいかがでしょうか。
きっとお役に立てるはずです。
それでは