おひさりぶりです。ナカムラです。
みなさん、ゲームで大笑いするという経験をした事はおありでしょうか?
コンピュータゲームで1人プレイをした場合、ゲームの演出に応じて、恐怖、悲しさ
、楽しさ
といった感情を抱くことは珍しくありませんが、大爆笑に至るのは、なかなか難しいのではないかと思います。
ネットワークを使った協力プレイのように人が介在すると、とたんに笑いが起こる機会が増えるんですけどね。
今回ご紹介したいゲームは、そんな笑いが巻き起こることが必至のボードゲーム、Creationary(クリエーショナリー)です
Creationary は、レゴブロックを使ってプレイするゲームです。
ルールにはいくつもバリエーションがあるようですが、自分が組み立てたレゴを他人の人に見てもらい、何を作ったのか当ててもらうという点が大きな特徴になります。
限られたレゴのパーツを用いて短時間に組み立てるものですから、自分のイメージ通りのものを作り出すのは至難の業です
それだけに、イメージとのギャップが笑いを誘ったり、四苦八苦してる姿が微笑ましかったりと、笑いどころには事欠きません
先日のゲーム大会でもCreationaryをプレイして、大笑いさせてもらいました
その際、私を含むスタッフは、次のようなルールでプレイしました。
・3人ずつの2チームに分かれて対抗戦を行う。
・各チームの代表者一人が制限時間(3分)以内にレゴを組み立て、味方のメンバーが何を組み立てているのかを当てる。
・早く当てたチームは、お題の難易度に応じたポイント得る事が出来、5ポイント先取したチームの勝ち。
・お題は、Creationary 付属のカードをめくって決める。ポイントもカードに記載されている。
ちなみに、カードに記載されている情報は次の様なものです。

裏に書かれているクエスチョンマークが、正解時に得られるポイントとなります。
多くの場合、クエスチョンマークが多いカードは、レゴの組み立て難度が高いお題が書かれています。
お題は、カードの表に、絵の形で4つ描かれています。

4つのお題の内、どれを組み立てるのかは、ダイスを振って決めます。

ダイスの目には、工具、建物、乗り物、自然物のマークが付いていて、カードに書かれた絵と対応しています。
では、先日のゲーム大会で我々が作成した成果物をご覧に入れましょう


-聴診器-


-靴屋のショーウィンドウ-


-電話-


-パルテノン神殿-

-楳図かず○-
えーっと…、ヘキサドライブ所属デザイナーの名誉のために言っておきますが、これらの作品はいずれもプログラマー作のものです
自分のイメージを具現化することが得意な方、もしくは他人の意図を汲み取るのが得意な方、是非チャレンジしてみて下さい