暑い!!
梅雨も明けてすっかり夏本番ですね
タンクトップ率が急上昇の「オクダ」です。
関東では先週末、近畿では昨日梅雨が明けているらしいと言う報告がされましたが
沖縄では6月の中旬に梅雨明けでした。
そんな沖縄で一足早く夏を体感してきました!
梅雨が明ける前の6月末から7月にかけて行ったのですが、沖縄は完全に夏でした
そんなわけでバッチリ日焼けして黒さに磨きがかかってます。
そして皮もむけ始めてます…
沖縄という事で美ら海水族館(ちゅらうみ)に行ったり、マリンアクティビティをしたり
海で泳いだりとリゾート気分を満喫していた訳ですが、、、
職業病でしょうか、、、?いろいろな事が気になってしまいました。
美ら海水族館といえば厚さ60センチの巨大アクリルが圧巻の大水槽が目玉ですが、
水槽を見ながらいろいろな事を考えてしまいました。
青い水槽の中とそれを見上げる人々のシルエットが印象的な情景なのですが、
青と黒のコントラストを表現するにはどういった技術が必要だろうか、、、
なんて事をつい考えてしまいます。
(HDRとリニア色空間によるレンダリングは必須だな、、、)
分厚いアクリルを通して水槽内を見ると屈折率の違いによって妙な浮遊感があったり、
奥行き感が無くなったりします。
こういった表現をするには、、、、、ごにょごにょ
水槽内を良く見ると赤色と青色が滲んで見えます。
コレは赤色と青色の周波数の違いによる屈折率の違いからくる色収差という現象で、、、、
研究室の「【水面下のコースティクス表現】 – Caustics under surface of the water –」でも触れられている現象です。
シュノーケリングをしながら南国の魚を間近で見る事が出来たのですが、
海面から海底に向かうにつれて太陽の光が届かなくなる感じや、遠くに行くほど青く明瞭に見えない感じは
ボリュームベースのスキャッタリングが必要な表現だな、、、、
魚やサンゴには太陽光のコーステクスが揺らめいてる~
当然、色収差も出てるわ~
バナナボートに乗ったら海のうねりと海水の表現。水しぶき。
アレもコレも、、、、
ハイ。職業病です
自然現象を再現するにはまだまだクリアしなければならない事がたくさんあります。
こういった現象を再現する事が、必ずしもゲームを面白くする事に直接関係する訳ではありませんが、
チャレンジし続けて行きたいと思います
モチロンたっぷり遊んでリフレッシュもしました。
メリハリもいいモノづくりには大切ですね~
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