こんにちは!
最近、おなか周りが気になってきたゴローです![]()
一年前と比べて体が重くなって来たのを体感できるレベルです…
流石にダイエットをしなくてはと思い、
白ごはんのお替りをひそかに減らしている私です![]()
ただ、保温性と水によく浮くという点で考えると
海難事故
には強そうなボディですね。
と、前向きに捉えていきます。
さて話しは変わりますが、少々前にRPGの原点ともいえる
テーブルトークRPG(以下 TRPG)に触れる機会がありました。
ゲームマスター(以下 GM)という役割で参加したので、その時の話を書かせて頂きます。
っとその話の前に、
まずTRPGとは何なのか・・・
TRPGとはゲーム機を使わずに行うRPGです。
GM 1人、プレイヤー数名で始める遊びで
コンピュータRPGならコンピュータが行ってくれるようなゲーム進行を GM が行います。
司会者のようなものでしょうか。
ゲームのシナリオも GM が定め、GM とプレイヤーの会話でゲームが進行していきます。
具体的にTRPGとコンピュータRPGの違いを上げてみます。
・コンピュータRPG
村人に話しかけると自動で話しだす。
敵に攻撃すれば勝手にダメージ計算をしてくれる。
プレイヤーが何か行動を起こすと、自動的にイベントが発生する。
↓
・テーブルトークRPG
村人に話しかけると、GM(ゲームマスター)が村人になりきって話しだす。
敵に攻撃する時、プレイヤーがサイコロを振ってダメージを算出する。
プレイヤーが何か行動を起こすと、GM がその結果どうなるかを想像してイベントを発生させる。
これだけ聞くとただただ面倒なだけに聞こえるかもしれません![]()
しかしTRPGには特筆すべき点があります。
「ゲームの展開に明確な縛りがない
」という事です。
GM はシナリオを用意しますが、
プレイヤーがどういう行動をとるかに制限はありません![]()
もしかしたら、GM の想定外の行動をとるかもしれません。
その場合でも GM は、プレイヤーが行動した結果どんなイベントを発生させるかをアドリブで判断し、
プレイヤーをシナリオ的に正しい方向へ導いてい行かなくてはなりません。
そんな大変な GM なのですが、
実際にプレイしてみてとても共感できる部分がありました。
それは、GM の最終目的です。
GM は敵やボスを出現させますが、プレイヤーを全滅させることが目的ではありません。
GM の目的はゲーム終了後にプレイヤーの人たちに「楽しかった!」と言ってもらうことなのです。
この考え方が実際のゲーム作成と同じだと感じました。
今回は、集まった友人全員が初心者という事で、
私も初心者なのに GM をやることになりました
(本来はTRPGに慣れた人がやる方がいいと思います。
)
テーブルトークRGPの GM は、プログラムをしないゲーム制作
のようなもので、
プレイヤーの楽しませる演出付け、
弱すぎず強すぎない敵を出す難易度調整、
プレイヤーに楽しんでもらおうという意識等
コンピュータゲーム作成にも通じる経験が出来ました![]()
必要なのは紙、ペン、サイコロ、一緒にプレイする友人のみです![]()
TRPGをまだやったことの無い方は、是非一度プレイしてみてはいかがでしょうか![]()
代え難い経験が出来るかもしれませんよ![]()
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2025.11.27インフォメーション■■ノニラヤの配信用素材を配布しています
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