こんにちは、松下です。
先日、本屋大賞が発表されました。
本屋大賞は数ある文学賞の中でも、一番ユーザー(読者)に近い大賞とも言われている賞で
「全国書店員が選んだ いちばん!売りたい本」をキャッチコピーとして掲げているそうです。
過去の本屋大賞は、映画化されているのも多く、
タイトル名を耳にしたことがある人も多いかと思います。
■過去の本屋大賞作品
2012年「舟を編む」
2011年「『謎解きはディナーのあとで』」
2010年「天地明察」
さて、今年2013年の本屋大賞は、
「海賊とよばれた男」 百田 尚樹 (著)
でした。
ここまで本屋大賞の事をさも訳知り顔で書きましたが、
今まで本屋大賞の本、というものを読んではいませんでした。
先日たまたまTVで本屋大賞のニュースを見ていた際に、
「海賊とよばれた男」が史実を元にした小説、ということに興味を覚え、調べたのです。
「海賊とよばれた男」は、出光興産の創業者である出光佐三をモデルにした小説です。
勿論、小説なので脚色はあると思いますが、
自分が生まれる以前に、大きな組織を作って、様々な荒波を乗り越えた起業家の話、
というものに強く惹かれました。
ヘキサドライブも50名を超えてきて、少しずつ『組織』を意識せざるを得なくなってきています。
ですので、最近、先達(せんだつ)はどうしているのか、という所に私も非常に興味があるのです。
勿論、小説を全てまるっと参考にするわけにはいきませんが、
スタッフに対する想いや、仕事に対する姿勢、誇りなどは、色々な事を考えるきっかけになります。
「海賊とよばれた男」は、私の予想以上に熱い話で、
出張中の新幹線の中で小説を読んでいたのですが、その生き様に、思わず目頭が熱くなりました。
勿論、組織を~というだけでなく、戦後日本を牽引した私たちの上の年代の方々がどう頑張ったか、という事を知ることで、
私たちが目の前の困難に立ち向かうパワーを貰える本かと思いますので、皆さんも是非読んでみては如何でしょうか。
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