三度の飯より鯵のたたき東京デザイナーのエドモンドです
先日同郷の友人と久々に秋葉原に遊びに行ったのですが
「私もそうだと思う、そうしようかな、あーわかるわかる、わかるしかない」
と、いつものようにイエスマンをしていたところ気が付いたら5万円の海外のドールを購入していました。
こういう人が壷を買うんだろうなと我ながら思いました
さてさて本日はお絵かきはお休みをしてこちらで遊ぼうと思います。
じゃじゃーん、羊毛フェルトです!
羊毛フェルトとは羊毛をフェルティングニードルという長めの針を使用しちくちく刺していくとあら不思議
お人形などが作れるという手芸の一種です
少し前に天下のダイソーさんで道具を買ってきて放置していたので手をつけてみようと思います
今回はかわいいかわいいラグドールという種類猫ちゃんの顔を作ります!
より頭の中のものに近く作りたいため完成イメージも描いてみました
さてさてこれを参考にさっそくかわいいかわいい猫ちゃんを作り始めます
1.準備
まずは羊毛フェルトを作る上で必要なものですが、
羊毛、フェルティングニードル、フェルティング用マット、小さめのはさみ、などは必須です。
その他にもパーツを繋ぐときの仮留め用のまちばりや、
接着用のボンドなどがあると良いようです。
また針が指に刺さる危険があるので(すごく痛い)羊毛フェルト道を極める予定の方は
指を保護する用のカバーを購入すると安全ですね
2.形を作っていく
最初にフェルトをほぐした後にさまざまな方向から中心に向けニードルを刺していきます。
はじめからフェルトを手でまとめすぎたりすると固まってきたときに柔らかい箇所と固い箇所のむらができてしまうので注意です。
これを繰り返していると…
今にも中から肉汁たっぷりのスープが出てきそうです
ちなみにフェルティングニードルは大変折れやすいためご注意ください。
前回ちくちくしていたときに針先が折れ、もこもこのカーペットの中に入り込み針先探しで作業が取り止めになりました。
そして未だにその針先は見つからず迷宮入りしました。カーペットの上の生活がとてもスリリングですね
3.耳や顔の模様をつける
羊毛フェルトは繊維同士を絡めて形を作ります。パーツをつける作業が簡単でよいですね
ちくちく…お顔の模様をつけます
ちょっと耳が小さいかな?
おっ、雲行きが怪しくなってきましたね…
そして…
完成~~!すご~い!!
わ~い!かわいい~~!!
どうでしょうか?多少なりともイメージ図とは異なるものが完成いたしましたが
人間の誰しもが抱えている理想と現実のギャップを上手く表現した作品になったのではないかと思います!
皆さんも是非羊毛フェルトお試しください!
ではでは