こんにちは、ごっしーです
今年も12月に入り、そろそろ年末感が出てきましたね。
個人的に年末年始といえば親戚や友人が集まる機会なので、 所有するゲーム機の数々が活躍します。
大乱闘スマッシュブラザーズの8人同時対戦など、普段はできない遊びも楽しんでいます!
もっとお手軽にゲームを楽しまれる場合は、
先月発売された ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータなどが
懐かしさも相まって盛り上がりそうですね。
これを機に再びビデオゲームを遊び始める人も多そうです!
そんな、久しぶりにレトロゲームをプレイする時に発生する出来事といえば、
以前よりヘタクソになってる問題です。
ヘタクソになっている理由としては、やはり
・ブランクによる腕前の低下
・実は以前からそんなに上手くなかった(記憶の美化)
あたりが大半を占めそうですが、実はそれ以外の可能性もあります。
もし自分自身と関係がない理由でヘタクソになっていた(されていた)ら、
せっかく久しぶりにゲームを遊ぶ機会が楽しめないかもしれませんね…
そこで、ゲームがヘタクソになる物理的理由を2つ挙げてみたい思います。
●以前とコントローラ(ゲーム機)が違う!
「ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ」は、
本家ファミコンよりコントローラが小さくなっています。
(個人的には、十字キーの素早い操作が少し難しいように感じました)
そのほかの過去のゲームが遊べるゲーム機でも、
Wiiリモコン等は独特な形状をしているため、操作に違和感を覚える可能性があります。
せめて使いやすいコントローラを用意したいところですね。
●テレビが違う!
地上デジタル放送の開始により、映像はアナログからデジタルへ
また、装置もブラウン管から液晶へ移行しましたが、これによって発生した弊害が表示遅延です。
昨今のテレビは、映像を美しく見せるための加工をおこなう為、
テレビが信号を受け取ってから、画面に表示するまでのあいだに処理時間が発生し、
ゲームの映像がわずかに遅れて表示されるようになっています。
※遅延の例
画面上の自キャラは相手の攻撃を受ける直前だが、
ゲーム機の中では既に攻撃が当たって決着がついている(負けている)、 など
動きがシビアなアクションゲームなどでは、
この遅延によって、気が付かないうちにヘタクソにされている可能性があります。
これらはゲームモードをウリにしていたり、表示遅延時間を公表している
比較的新しいテレビを使用する事で軽減できます。
(ちなみに、海外のゲーム大会などでは今もブラウン管テレビが現役だったりします)
個人的な考えですが、こういった問題(ゲームプレイ上のハンデ)はとくに、
ゲームがあまり得意でない人へ悪影響を与えてしまうように思います。
レトロゲームだけでなく、最新のゲームを快適に遊ぶためにも、
ぜひ一度お手元のプレイ環境を見直してみてください!