お久しぶりです
もっちです
前回のブログで描いた絵ですが、
色々な事情が重なり、まだ完成はできませんでした。
また機会があれば載せますので、宜しくお願い致します
今回はグリとブランを合体進化させたようなキャラクターを描いてみました。
もちろん、非公式です
キャラクターの立ち絵から描いていくのが順番だと思いますが、
今回は「楽しく描く
」を目的に一枚絵を描いてみました。
そのメイキングを紹介していきたいと思います
今回作業に使うツールはPhotoshopです!
①何を描くかを決めます。
グリとブランを合体進化させたようなキャラクターが書きたかったので、
まずはキャラクターの簡単な設定を決めました。
- 銀色の虎
- 元気な性格
- グリとブランの羽がかかれているスカジャンを着ている
そこから、絵に入れたい要素を決めます。
- 動きがある絵→スケートボードに乗せたい!
- 空が広い絵を描きたい→下から上を向く構図にしよう!
ある程度何を描くか決まった、と思ったら絵を描いていきます!
②ラフを描きます。
ラフは500px*500px位の小さいキャンバスに描いていきます。
③ざっくり背景の色を塗ります
ラフが終わったらイメージサイズを必要なぐらい大きくし、
キャラクターが立っている世界の色を決めます。
今回の場合、背景は写真を加工して使いますので、キャラクターが完成するまで背景はこのままおいておきます。
④人物の塗りの下準備1をします。
人物のラフレイヤーの下にレイヤーを追加し色を塗っていきます。
後で清書しますのでざっくりでOKです。
ラフの線を重ねすぎて下に色を塗りにくい部分は少しずつ消しながら進みます。
⑤人物の塗りの下準備2をします。
今度は人物のラフレイヤーの上にレイヤーを追加して作業します。
線の上に色を乗せて線を色に切り替える作業をメインに全体的に軽く影なども入れていきます。
大事なことは描き込みすぎないことです。
この作業は今後の作業のガイドになります。
描き込みをする未来のわたしに「ここはこれが必要だよ!」と伝えたい部分に目印をつける感覚で進みます。
書き込んでしまうと、全体とのバランスが悪くなる可能性がありますので、自分が分かる程度で描いておきましょう
⑥描き込みます。
全体レイヤーを統合して書き込んで行きます。
(念の為、統合する前にレイヤーをコピーして非表示にしておきます。)
⑦キャラクターの作業が終わったら背景素材をいれます。
②のラフを見ながら、塗った色味と構図にあわせて素材を調整します。
パスを曲げる時はFilter – Lens correctionを、色調整はColor Balanceを使いました。
⑧⑦の背景を加工します。
絵の雰囲気に合わせてフィルターをかけたり、色を塗ったりしながら絵の雰囲気に合わせて加工します。今回はFilter – Filter gallery – Artistic – Cutoutを使いました。
⑨最後の調整
最後で絵の全体を見ながら雰囲気を調整します。
忘れやすいですが、絵の完成度に係わる大事な作業です。
今回行った作業は以下になります。
- 色のオーバーレイ
- ぼかしの処理
名前はグリとブランのように、
フランス語で銀色を意味するアルジャンに決めました!
これからもアルジャンを宜しくお願いします!(非公式です。)
ではまた!