とある飲み会にて
「みんなでディズニー行きたい」
「あーいいですねー」
「イースター行ったことない!」
「ゴールデンウィークとか行きますか」
はいどーん
そんなわけで行ってきましたテララです![]()
きたる4/30 GW2日目。
ヘキサ若手3年目+2年目の数人でディズニーランドに行ってきました![]()
3年目からは私テララ、はるちゃん、だっち
2年目からはブリテン、モリモ、おのってぃ
が参加です。
さて、せっかくのディズニーイースター(私史上初)。
イースター限定のイベントがあるなら参加するっきゃない!![]()
というわけで参加してきました。
その名も「エッグハントプログラム」![]()
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パーク内に隠れたエッグ型の置物を探し、
その場所を地図に記していく、という遊びです。
難易度は3段階存在し、クリアすると難易度に合わせた景品がもらえます。めっちゃかわいい
ではでは、このエッグハントプログラムについて、
素晴らしいと私が感じた箇所を分析し、紹介していきますね![]()
ポイント
「リソースの有効活用」
先述したように、エッグハントで探すことになるものは「エッグ型の置物」。
これは、パークの装飾としてなんら違和感なく設置されています。
この「遊び」に参加していない人にとっては装飾として、
時には写真撮影スポットとしても活用されているわけです。
ブリテンがテンションMAXで撮影したベイマックス
(ビギナーコースのエッグハント目的物です)
ポイント
「プレイヤーが宣伝者になる設計」
このプログラムで配られる地図は、
開くと飛び出す絵本のように紙が立ち上がるようになっています。
そしてその立ち上がった紙の裏には……
ドドン!
この地図を開きながら周りを見渡している……
ただそれだけでこの「遊び」に参加しているプレイヤーが、
道行く人へこの「遊び」を宣伝できちゃうのです。
さらにはプレイヤーがクリア特典として入手できる報酬も、
首からさげるorバッグチャームとして活用できるものになっており、
他人に見せびらかすことができるものになっています。
「ママー、あれどこで売ってるのー?」となるわけです。
自慢欲を満たしつつ、宣伝もしてもらえちゃうわけですね。
ポイント
「全体を見渡した難易度設計」
エッグハントプログラムの難易度は3段階用意されています。
このうち、ビギナーコースに関しては非常に優しく設定されています。
エッグハントプログラムだけを遊ぶならば、
最も簡単なコースとはいえ、小さな子供ですら、物足りなく感じるでしょう![]()
しかし、
エッグハントプログラムだけを遊ぶために
ディズニーランドに来る人はいったいどれだけいるのか。
ほとんどの人がパークにきた以上、乗り物に乗りたいでしょうし、
ご飯だって食べたいでしょうし、パレードやショーも観たいでしょうし、
写真だって撮りたいでしょうし、お土産だって買いたいでしょう![]()
ビギナーコースは、パークをしっかり楽しみつつ、
軽く片手間で遊べるような難易度設計になっています![]()
「エッグハントプログラムをどう遊ばせるか」
という点だけを見て難易度を設定しているわけではなく、
「ディズニーランドというコンテンツでどう遊ばせるか」
コンテンツ全体を見て難易度を設定しているのですね。
簡単なようでいて、実は見落としがちな観点かなと思います![]()
気を付けていきたいですね![]()
ちなみにマスターコース(最難関コース)はめちゃくちゃ難しいようです![]()
ガチ勢と呼ばれる人たちにもちゃんと対応しているのですね。
うーんさすがユーザー調査が完璧だ……。
分析、いかがでしたでしょうか。
「面白い」「素晴らしい」と感じたことにはそれなりの理由があるので、
自分なりに分析してみると、学べることがあるのではないでしょうか![]()
以上、ディズニーではしゃぎすぎて翌日高熱を出して寝込んだテララでした![]()




