こんにちは。2回目の登場、デザイナのとりっぴーです
最近は寒い日が続き、風邪やインフルエンザが流行っていますね。
社内では予防にマスク着用が必須になりました
皆さんもどうぞ体調にはお気をつけください!
さて、学生の方はもうそろそろ春休み。いかがお過ごしでしょうか。
春休みといえばインプット&アウトプットをする絶好の機会にぴったりな
イベントがありますので、今回はそちらをオススメします。
今週の2月14日(日)まで国立新美術館にて開催中の、
『第19回文化庁メディア芸術祭』です
文化庁メディア芸術祭は年に一度開催され、世界の様々な国から多数応募された、
「アート部門」、「エンターテイメント部門」、「アニメーション部門」、「マンガ部門」の中から
優れた作品が選出・顕彰され、展示されています。(詳しくはフェスティバルサイトをどうぞ!)
世界各国の「メディア芸術」の作品が一堂に会し、見たり触れたりと体験ができる大変”美味しい”機会
応募条件として『過去一年に完成した作品、すでに完成して該当の期間内に公開された作品』と限定されているため
新鮮に映るものが多く、不思議とその年ごとの共通点や特徴などが見えることも魅力です。
私は大学1年生の頃に知り、毎年足を運ぶようになりました。
(なんと誰でも無料で入場でき、お財布にもありがたいのです…)
「エンターテイメント部門」には、「映像・音響」、「ガジェット」、「空間表現」、「ウェブ」、「アプリ」…etc.
そして「ゲーム」作品が今年も選出されています(下記抜粋)
■優秀賞
『Dark Echo』[カナダ]
『Thumper』[米国]
『Solar Pink Pong』[オーストリア/タイ]
■審査委員会推薦作品
『口先番長VS』[日本]
『絶対絶望少女 ダンガンロンパ Another Episode』[日本]
『Temporality』[米国]
『W.U.R.M: Escape from _a_ dying star』[スペイン/米国/ カナダ/香港]
ちなみに以前話題になったゲームアプリ『Ingress』(イングレス)は過去のメディア芸術祭で知りました。
そしてゲームに限らず、こういった広いジャンルの作品に触れることで、新しい発想やアイデア
これからのゲームの可能性など、いろいろな思案が浮かんでくるかもしれませんね。
また、プロ、アマチュア、自主制作作品、商業作品を問わず応募可能、
対象はゲームやアニメ、マンガ、映像、ガジェットなど多岐に渡るので、
見るだけではなく応募する…というのもオススメです!
余談ですが学生時代に、制作した作品が審査委員会推薦作品に選出…なんてこともあり
チームで大喜びした思い出があります。
ぜひチャレンジしてみてはいかがでしょう
最近は、様々なコンテストやイベントの場がありますが、制作したゲームを色々な方に遊んでいただくことで
気づくことも多く、そうした経験で得たことはその後のゲーム制作にも必ず活きてくると思います
それでは、また次回お会いしましょう!