こんにちは、ハシモトです。
前回に引き続きプログラマ向けのお勧め書籍を紹介したいと思います。
達人プログラマー – システム開発の職人から名匠への道 –
アンドリュー・ハント/デビッド・トーマス(著)、村上雅章(訳)
ご存知の方も多いと思われる名著ですが、黒地に金字のカバーが格好良い本です。
この本はいわゆる技術書の類ではなく、どういう考え方で仕事をすれば
達人(より効率的、そして生産的な)プログラマーになれるか?という命題に対して、
ある時は哲学的に、またある時は実践的な例を挙げて説明してあります。
以下、本著内の個人的に好きなヒントなど
割れた窓を放置しておかないこと
DRY – Don’t Repeat Yourself(繰り返しを避けること)
形式的方法論の奴隷になってはいけない
10年以上前に出版された本であり、著者のシステム開発者としての観点で語られている為、
必ずしも全ての内容がゲーム開発に活かせる訳ではないですが、
根底的なマインドは今でも色褪せる事はないと思います。
達人プログラマーを目指したい方は是非読んでみてください。
それではまた