みなさんどうも!大阪開発・デザイナーのちるちるです
2回目のブログがやってまいりました
前回のブログ で私はアフロを作りたいんだ、と言っていましたね。その気持ちは未だに変わっていません。
あれは冗談じゃなかったの?という声が聞こえて来た気がしますが、本気です。
会社のブログでなんでアフロ?という声が聞こえて来た気がしますが、気にしません。
だってアフロはアフロだから…
●ブログ用に何か作るんだ~そう、私はアフロが作りたい~●
「第1回:さっそく資料集めだ!」
前回の宣言通りに資料集めから進めて行きましょうね~!(ん?一応、念押ししておきますが作れなかったわけではないですよ?予定通りです予定通り)
今の所、前回ご紹介したZbrushで制作したいなぁと考えています
果たしてZbrushでどんなアフロが出来上がるのか自分でも楽しみではありますが…
まずは「作る物を知る」ことが大事です!
どんなに素晴らしい想像力をお持ちだとしても、正しい知識・情報を交えないと説得力に欠けてしまいます。
(学生さん、ここメモですよ!)
ということでまずはアフロについて調べます。
皆さんはアフロと聞くとどんなイメージがありますか?
(犬ですか?サムライですか?絵画教室ですか?)
なんとなーくアフロと聞くとギャグっぽい、おもしろいイメージが湧く方が多いのではないでしょうか?
私は昔、とても大きくて丸くて綺麗な金髪アフロのお姉さんを見かけて衝撃を受けたのを覚えています。
小学生ながら「かっけぇ…」としみじみ思いました。
なので私のアフロのイメージは強さや魂を感じるファッショナブルな髪型、です。
生半可な気持ちじゃアフロには出来ませんよね、勇気と覚悟が必要です。
いや、もちろんおもしろいアフロもありますけどね!
とまぁ素晴らしい髪型だと思いつつも、
自分がアフロなわけでもないし触ったこともないし、どういう工程を踏んで出来上がるのかも全く知りません。
この状態で作業を進めるのは絶対にダメです。
何か描いたり作ったりする時、ついつい勝手な想像や先入観を持ち合わせて作ってしまいがちです。大変危ないですね。
先入観というものはデザイナーにとっては本当に天敵です。
デザイナーだけでなく、一人の人間としてもそういう考えはよろしくありませんよね。
一度自分の中で完成させてしまったものを覆すのは難しいかもしれませんが、常にとっぱらう訓練をしていきましょう!世界が広がります
アフロについて調べました。
動画や画像収集をある程度終えた所で一旦区切ります。
区切るポイントも重要です。ただ漠然と調べたり集めたりするのは時間が勿体無いのです。
今回は私が一人で勝手にやってる企画なので、アフロの歴史や作り方・手入れの仕方なんかも調べましたが…
(そこで私はとある事実を知ります。なんとドレッドヘアを作るにはまずアフロにするらしいのです!アフロが工程の一部だったとはッ…!)
「いかに早く的確に得たい情報を収集できるか!」
案外資料集めに時間が取られることは多いですよね。意識して取り組まないとただただ時間が流れて行きます。
よし、資料集めが出来たので、さっそくアフロを作っていってみましょう!
…そう!その通り!それは次回です!
次回、「Your Friendly Neighborhood Zbrush!」(次はきっとZbrushさんが大活躍することでしょう…)
(ちなみに資料=リファレンスと言ったりします。私は初めて聞いた時、なんのこっちゃ…と思ったので知らなかった方は覚えてみてくださいね)
~~~突然のおまけ~~~
今日はイケメンをご紹介したいと思います。
(正直、このおまけコーナーが本編でも良いくらいなんですけどね…)
先日大阪開発にイケメンが届きました。
造形家 片桐裕司さんのアナトミーフィギュアです!
いや、もうたまりませんね!!!
私マッチョの人が好きとかではないのですが、筋肉を描いたり3Dで作るのが大好きなのです!(というか自分がムキムキになりたい!)
立体というのは資料として最高ですね!一日中眺めていられます!!
ちなみに私の一番好きな筋肉はここ
前鋸筋(ぜんきょきん)です。
素晴らしいんです。たまらんです。
皆さん今日で一つ筋肉を覚えましたね♪え?いらない?
女の子でマッチョが苦手という人は結構いますよね、私も小さい頃はそうでした。ですがドラゴンボールとアメコミに出会ってから見方が変わり、世界が広がりました。
私も数年前までゾンビが苦手でした。一瞬も見ることが出来ませんでした。
ですがテクスチャを扱うようになってから、これはデザイナーさんが一生懸命作ったただのテクスチャだと気づき感心するようになりました(営業妨害)
そう、人はいつだって変われるのです。
(私もまだまだ変われるはずなので、次回こそは次のブログに載せる素材の用意ができている事でしょう)
ではまた次回