こんにちは、ハシモトです。
最近は新人/若手プログラマを指導をする機会も多いのですが、
その際に「この本に詳しく書いてあるよ」とよく薦めている書籍を紹介したいと思います。
ゲームプログラマのためのC++
マイケル・ディックハイザー(著) / 三宅陽一郎(監修) / 田中幸、ホジソンますみ、松浦悦子(訳)
この本がすばらしいのは、一つのプログラム的な項目に対して、
何故そうしなければいけないのか?をきちんと解説した上で、
ゲーム開発ではどう考えるべきか?を説明してある部分です。
原著が2007年で第二版として翻訳されたのが2012年ということもあり、
C++11や現在のトレンドには対応していない部分もありますが、
ゲーム開発に携わるプログラマがこの本から得られるものは多いと思います。
秋の夜長の一冊にいかがでしょうか?
それではまた