こんばんわ カワウソです
今回は書籍紹介です。
Maya実践ハードサーフェスモデリング:プロップと背景から学ぶワークフロー
今までハイエンド系のモデリング手法については、友人間での情報交換などが主で
また、少しばかりハイエンド系作業から遠ざかっていのたで今後のパイプライン構築の中で
得るものがないか購入しました!
個人的には中級~上級者向けの内容かと思います。
ざっくり内容としては
・具体的なモデリング手法
・UV周りの重要性の説明や実践に沿った解説
・2D、3Dペイント
・ルックデブ
・リニアワークフローの説明
※ここ、まだ実践してない人には分かりやすくてオススメです!
・レンダー周り
・背景モデル(キャラクターモデルと同じ流れで説明)
↑この中で個人的に参考になったのは
■P83 ■P121 ■P203 (ルックデブ) ここは改めて認識できたのでとれも良かったですね
全体的にボリュームもあり、実践に即しいてるがとても分かりやすくていいです
あとちゃんとリニア前提のための反射率の表記もあって内容が濃いですね
ちなみに、個人的にハイモデルを作るときに一番時間がかかる、
曲面ハードサーフェイス系(サブディビジョン前提+ブーリアン)の調整方法が
今までやってきた自分の手法と同じだったので、やはりここは最終的に根気なんだと思いました
ここは分かる人には分かると思うのですが、
①ミドルモデルをMaya(多少荒いとこは無視)→Zbrushでトリムやポリッシュで整えてブール
※穴あけ系は必ずリテイク前提でレイヤー別で(^^・
②ミドルモデル→ブール→サブディビジョンのための調整作業 を全部Maya
いつもこの2択になります
プロの方も学生の方も、改めて得るものがあると思うので、よければ是非購入して実践してみてください~
ではではまた次回に