ハットリです。
年末の発売ラッシュでプレイしたいタイトル目白押しですが
なかなかプレイする時間がとれません。
(妖怪ウォッチ2真打も未プレイ…)
そんな中遊んでいるのが ポケットモンスターオメガルビー。
10年以上前に発売されたタイトルのリメイク。
実のところそれほど期待してなかったのですが 、トレーラーで
「そらをとぶ」演出を見てしまい、「これは買わな!」となりました。
特に関心したのは、基本行動に追加された
「しのびあし」
ポケモンの隠れている草むらが揺れたとき しのびあしで近づけば
通常とは違う能力の ポケモンに出会うことができます。
操作をミスするとパッと逃げてしまい、 昆虫採集で取り逃がした
残念感が味わえます。
これまでも、揺れる草むらに近づくと 珍しいポケモンに出会える
というのはあったのですが、 そこにゲーム性はありませんでした。
ポケモンのように完成されたゲームで基本システムを変更するのは
大変勇気のいることです。
ブラック&ホワイトで登場ポケモンを刷新した時も「凄い」と思いました。
ピカチュウがいわゆる本編中で出てこないとか、自分だったらドキドキものの判断です。
「しのびあし」も面白さにつながるか、操作の煩雑さや テンポダウンにつながるか
議論が白熱したと思います。
シリーズタイトルはナンバーを重ねるごとに 「どうあるべきか?」
というのを突きつけられます。
時に迷走し「これじゃない」タイトルを出す事も。
そんな中、常に変化し続けユーザーを納得させるポケモン。
学ぶことは多いです。


