投稿者「HEXADRIVE001」のアーカイブ

伝統と革新

ハットリです。

年末の発売ラッシュでプレイしたいタイトル目白押しですが

なかなかプレイする時間がとれません。

(妖怪ウォッチ2真打も未プレイ…)

そんな中遊んでいるのが ポケットモンスターオメガルビー。

 タイトル

10年以上前に発売されたタイトルのリメイク。

実のところそれほど期待してなかったのですが 、トレーラーで

「そらをとぶ」演出を見てしまい、「これは買わな!」となりました。

 

特に関心したのは、基本行動に追加された

「しのびあし」

ポケモンの隠れている草むらが揺れたとき しのびあしで近づけば

通常とは違う能力の ポケモンに出会うことができます。

 しのびあし

操作をミスするとパッと逃げてしまい、 昆虫採集で取り逃がした

残念感が味わえます。

 これまでも、揺れる草むらに近づくと 珍しいポケモンに出会える

というのはあったのですが、 そこにゲーム性はありませんでした。

 

ポケモンのように完成されたゲームで基本システムを変更するのは

大変勇気のいることです。

 ブラック&ホワイトで登場ポケモンを刷新した時も「凄い」と思いました。

ピカチュウがいわゆる本編中で出てこないとか、自分だったらドキドキものの判断です。

 

「しのびあし」も面白さにつながるか、操作の煩雑さや テンポダウンにつながるか

議論が白熱したと思います。

 

 

シリーズタイトルはナンバーを重ねるごとに 「どうあるべきか?」

というのを突きつけられます。

時に迷走し「これじゃない」タイトルを出す事も。

 

そんな中、常に変化し続けユーザーを納得させるポケモン。

学ぶことは多いです。