皆さん、こんにちは
4月からヘキサドライブ2年目になりました、ビッシーです
同時に、社会人2年目になりました
近頃は、折角の区切りの季節なので、
去年1年間で取り組んできたこと・学んできたことを見つめ返していました
この一年間の活動を通して、満足できた事、反省しなければならない事、
多々思うことが見つかりましたが、
その思いを次のステップへの足掛かりにしていきたいと思っています
その中でも特に、プログラマーとして新しい取り組みにチャレンジして、
腕を磨いていきたいという思いが強まりました
そこで、
「毎年一種類の技術に関する研究をすること」を Myお題
として掲げて、
年間通して勉強に取り組んでいきたいと思います!
今年はチャレンジ一年目ということで、
前々から興味があった「プロシージャル技術」に取り組んでいきます!
今回は第一弾として、近頃再読を始めた技術書を紹介させて頂きます。
タイトルは「Texturinhg & Modeling A Procedual Approach」です。
プロシージャル技術に焦点を絞って纏められた書籍で、
フラクタル、セルテクスチャ、ソリッドテクスチャ、L-System、フラクタル地形など
プロシージャルの代名詞とも言える技術が多岐にわたって紹介されている濃厚な一冊です
Chapter1はclampやsmoothstepといった基本的な関数や関数合成の紹介から始まり、
後半のChapterではフラクタル地形や大気モデルの説明に至るまで
詳細に解説されています。
個人的なおススメは、フラクタルソリッドテクスチャです。
ソリッドテクスチャ自体がテクスチャをボリュームに拡張させるというシンプルな理論ながら、
継ぎ目問題の解消やソリッドアニメーションといった特性が出せるため、
非常に興味深い内容でした
本自体は5年以上前に出版された古い本ですが、
最新のプロシージャル技術に触れる前に読んでおきたい事ばかりですので、
ぜひ一読をおススメします
いつの日にか、こういった本に名を残せる結果を出せるよう、
日々多くの技術に触れて練磨していきます
今回は本の紹介で終わってしまいましたが、
次回は、プロシージャル技術に関する具体的なテクニックを
サンプルコードを交えて紹介していきたいと思います
それでは