研究開発課 テクニカルアーティストのRitaroです。
来る 4月18日(火) からモーションキャプチャー機材を使ってキャラクターアニメーションを
実現する方法についての講演、第2回目の配信をする予定です。
第2回目のお題は
「モーションキャプチャーを使ったアニメーションワークフロー 【MVNデータ収録編】
~Xsens MVN Live Link と MotionBuilder + Maya の アニメーション制作実例~」
となっています。
https://www.comtec.daikin.co.jp/DC/cgchannel/video/202304-mocap-mvn-sem/
一般公開期間:2023年4月18日(火)11:00~4月24日(月)23:00
【無料:申し込み制】(申込受付終了:4月24日(月)22:00)
このセッションでは、センサーを内蔵したスーツ MVN Live Link という機材を使った収録についての情報と撮ったデータを加工してUnityのTimelineに実装するまでを紹介する内容になっています。
更なる情報として、MVNを使って収録するアクションも太極拳を1分30秒のBGMと共に舞ってもらったものにしてみました。
かっこいい、そしてカタの決まったモーションを収録することに成功していると思います。
第2回目セミナーでも、収録したデータを編集する使用するソフトウェアとして
MotionBuilderとMayaを連携して使い、そのモーションをリターゲットする先としては
mGearの生成するRigコントローラーにしています。
そこから先はUnityへのデータの実装の話になります。
UnityにはTimelineというリアルタイムのカットシーンを作成する機能があります。
このTimelineにMayaで作成したカメラカットのデータとキャラクターのアニメーションのデータをTrackとして実装していきます。
Timelineを使ったカットシーン作成においても、実装ノウハウをお見せしているので、
ぜひ参考にしてください。