大阪GDヒラマツです。
タイトルが大仰ですが
今日は「ライフ・キネティック」のお話をしたいと思います。
平たく言うと、運動と脳トレを一緒に行うことで
神経細胞間に新しいつながりを作り出し眠っている能力を活性化する。です。
元はドイツのサッカーコーチの方が提唱したトレーニング法だそうです。
(最近は色々なスポーツの選手がやっているそうな)
やり方は、と言うと
左右に1つずつお手玉を持ち上に放り投げます。
そしてキャッチをする際には両手をクロスし、逆側の手が投げたお手玉をキャッチしたりします。
↓こんなメニューです。
上記以外にも、色々メニューはありますが
以下のような共通点があります。
・左右で異なる動きをしたり
・手足で異なる動きをしたり
・言葉を聞いて、命令通りやその逆を行ったり
効果としては
・子供の創造力の開発
・学習能力と集中力の向上
・アスリートのパフォーマンス向上
・勤労者のストレスの解消・メンタルケア
・中高齢者の注意力と理解力の向上・記憶力低下予防
・すべての人のミスの減少
等があるようです。すごい適応範囲は広い…。
種目によりますが、自分はなかなか出来ませんでした。。
出来なくても、やると脳が刺激されるそうです。(なので出来なくても、気にしないでOK!)
↓詳細気になる方は以下を確認ください。
フィジカル(筋肉や靭帯など)のパフォーマンスは加齢と共に落ちやすいですが
脳や神経は、鍛え方次第ではパフォーマンスが向上したり、低下を遅らせたりできます。
コロナ禍で自由に出歩きにくかったり、お店も休業していたりするので
お家でちょっと変わったトレーニングははいかがでしょうか?
という提案でした、ではまた!