みなさまこんにちは。
大阪アニメーターのイカです。
先週末にようやく自宅の作業環境が整いましたので、以前から気になっていた
BlenderのGrease Pencilという機能を試してみました。
Grease Pencilとは?
Belnderの機能の一つで、3D空間上でスケッチができます。
立体作画や3Dオブジェクトへのペイント、描いた線から3Dオブジェクトを生成したり
動かしてアニメーションを作ること等々が可能です。
よっしゃ、いっちょやってみっか。
(※今回のレビューは、例えるなら指先でちょんっと触れる程度の内容です…)
チュートリアル動画等を見つつ、まずは触ってみます。
ふむふむ、ミラーモードでさらっと試し描きしてみましょう。

パースで確認してみるとこんな感じです。

ペンの種類を変えてみます。
まずはデフォルトの鉛筆で下書きをしたので…
Ink Penに変えて、軽くペン入れしてみました。(…た、楽しい…描き心地がなんとも…^v^)
Markerで少し陰影を足してみたり…(…た、楽しッ…!>▽<)

色も乗せられるので、ベタ塗りや塗りつぶしを活用して塗ってみます。
(…なんだろうこのキャラデザ<●><●>)

レイヤーのモードをオーバーレイや乗算に変更できるので、諸々調整してみました。

色調を変えて亜種を生み出してみることも簡単にできますね。

うん、
Grease Pencilは楽しい。
まずは触ってみるのが大事ですね。
次回は3Dオブジェクトへのペイントや、アニメーション機能のレビューができたらと思います。
それまで精進します<●><●>
みなさまも是非お試しあれ。
