東京のPMなりたまです。
インターネットとハードウェアスペックの飛躍的向上をきっかけに、
近年様々なコンテンツが楽しめるようになりました。
「十年前のインターネット」でググってみたところ、
電話回線からアクセスポイントに電話をかけて、文字や画像をダウンロードするのに何分も・・
といった様な今では想像つかない世界で通信していたとでてきました。(死語:パケ・ホーダイ)
それと比べると今は4Kの映画やドラマがDVDやBDなどのメディアを買わずとも
ストリーミングで楽しめちゃうんですから驚異的です。
そんな中、YoutubeやTwitchなどの動画共有・ライブ配信サービスが人気となり、
中でも特に閲覧者を集めるのはゲームのライブ配信だというからさらに驚きです・・。
しかも配信者側はそれで生計まで建てられるようになりました。
有名ストリーマーなどは日本でも月ンン百万も稼ぐ(らしい)事実があり、
子どもが将来なりたい職業にまでランクインする様になりました。
実際に国内外共に人気の高いオンラインゲーム(フォトナ・LoL・PUBG・Dota2…)は
このライブ配信という楽しみ方があってよりマーケットが拡大をしているといえます。
しかし、ストーリードリブンな一度プレイ・体験したら終わりの作り方をしているゲームを
ライブ配信されてしまうと購買にはつながらず消耗してしまうことになります。
(PS4は配信機能(Share機能)が備わっており配信してほしくない箇所を塞ぐ事もできますが、
配信者は主にPCキャプチャから配信しているため防御策としてはのれんに腕押しですよね・・)
つまりは、ゲームの造り手側としても決して無視できない土壌ということです。
いままではパブリッシャーが公式に出していた動画をみるなど、
プロモーションとしての活用がメインでしたが、
ゲームの中身を買わずに楽しめてしまうという手段が増えた今、
造り手側としては決して無視できない情勢となったわけです。
これからはライブ配信サービスとどの様に寄り添い、
マッチしたゲームを作っていけるかが勝負の様に思います。
というわけで、皆さん。
YoutubeやTwitchで注目度ナンバーワンなDead by Daylightという
オンラインゲームを遊びましょうね。
楽しいから。面白いから。怖いから。スルメゲーだから!
最近PS4パッケージ版発売されたから!!
(これが一番言いたかった!w)