暑いですね。とても。暑いですね。
ここ数年まともにギターに触れておらずタンスの肥やしになっているので、
弾くきっかけになるような興味引かれる譜面や付属品ないかなと探していたらありましたよ。
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これなら押尾コータローばりの音数と音色をごまかして出せる、と思って値段見てみましたが、
高い・・・
どなたか日本語でレビューしてください。お願いします。
さて前回のつづきです。
今回はカンクンの地上編です。ほぼ遺跡編です。
行っている時は人に紹介する予定ではなかった上に、ほとんど写真を撮る癖が無いため、
海よりも適当に写真が取られているのでご了承ください。
さてこの日はマイクロバスに乗って、チチェンイッツァ遺跡へと向かいました。
チチェンイッツァ遺跡とは1988年に世界遺産に登録されたメキシコのマヤ文明の遺跡です(Wikiより)。
早速移動です。
バスが街中を走っている最中に撮影。
チチェンイッツァ遺跡に向かう途中、トイレ休憩がてらお土産店に寄りました。
このお土産店は目の前にテキーラの原料となる植物が無数にあり、テキーラの試飲もできました。
トゲトゲしているものすべてがテキーラの原料となる植物。アロエ的なものらしいです。
が、僕はアルコールに極度に弱いので飲まなかったです。。悔やまれます。。
また、お土産店内には「おれは人間をやめるぞ!」とか言いたくなりそうな仮面もありました。
これをかぶれば究極生命体になれるかも。
バスに乗って今度こそ遺跡へ向かいます。
さて、遺跡入り口に到着です。写真はありません。
かなり観光客でごった返していました。
入り口を抜けて少し進むとメインとなるピラミッドがそびえていました。
中央の階段は91段あり、4面それぞれにあるので計364段、上に大きくある台座と合わせて365と1年をあらわしているらしいです。
また、階段両脇に段々がそれぞれ9段、合わせて18段あるのですが、マヤ的には1年が18ヶ月らしくこれは月をあらわしているらしいです。
賢いですね。
このピラミッドに向かうようにして生贄の台座があります。
全形がわかるように遠くから。
隣にある運動場(写真はありません)でおこなわれるバスケットボールみたいな競技の勝者が名誉の証として生贄となり、
生きた状態で心臓が抉り取られてこの台座にささげられるとか。
現代日本の価値観だとエグみが強いですね。
ピラミッドの近くには壁面に骸骨だらけの建物(台?)もありました。
(後から調べるとツォンパントリというらしいです)
骸骨はみんな同じ方向を向いています。角の骸骨はちゃっかりカメラ目線ですね。
この建物の上には生贄の生首がさらされていたらしいです。
ピラミッドのある広場から小道を5分ほど歩いて、旧チチェンというところに向かいます。
そこで一番最初に出会い、一番の見所は天文台です。
部屋の中を見たい欲望。例によって下から眺めるしかありません。
当時天体をしっかりと把握しようとしているのはかなりすごいことなんでしょうが、
最初にピラミッドの階段の段数を1年の日数にしたり、月数にしたりしているを見た後なので、
「まぁそうだよね。ふーん」くらいにしか感じないこの感情。
それ以外にも僧の住居?とか墓?とかも点々とありました。写真はありません。
これで遺跡全体を一周です。
どこから当時のモノをそのまま残していて、どこから補修しているのかわからないほど、
崩れているまま放置されている施設が多く、また、一つ一つの模様に意味があったりと見ていて楽しかったですね。
これから行こうと思っている方はよほどのマヤマニアでもない限り、ガイドさんをつけて説明を聞いたほうが何十倍も楽しめると思います。ここに限ったことではないですけれども。
最後に海の家的なところでザ・メキシコ的なものを見つけたので写真をおいて終わりにします。