こんにちは。
大阪アーティストのサイです。
前回の続きをいろいろお話していきたいと思います。宜しくお願い致します。
今回はUVの配置とローポリゴン作成に関するお話をしたいと思います。UVの配置はしっかりやらないと後々大変なことになるので、きちんと配置して、効率よく、テクスチャを作成できるように心掛けましょう。自分なりのやり方を紹介したいと思います。
下図左のような白黒のチェッカーの場合は、UVがずれているかどうかしか確認ができなくて、UVが縦と横、どの方向に並べているのかを確認できないので、使い勝手がよくないです。下図右のような数値が入っているチェッカーの場合は数値の方向を揃えるように展開するのがおすすめです。そうすれば、UV全体の方向を統一することができます。テクスチャを描く時に、雨が流れてできたような汚れや、重力に影響された汚れなどを表現する場合調整しやすいです。
ローポリゴン作成に関しては、基本的に熱意と気合で、頑張るしかないです。場合によっては、ハイポリを削減したモデルを使ってローポリを作るか、ハイポリを基に完全にトポロジーし直すか、どっちが早いかを考えることも必要です。
UVの配置とローポリゴン作成に関するお話は以上です。
引き続き、途中経過をお見せして行きたいと思います。
まず、mayaのキャプチャデータです。
ザックリ、今はこんな感じです、恰好よく仕上げられるように、頑張って行きたいと思います。
引き続き、よろしくお願いいたします。
では、また。