こんにちは。
気が付けばすでに12月・・・今年も終わりとなり、時間の流れの速さに驚いている よっしーです。
今回もWindowsのコマンド紹介を行いたいと思います
Windowsで現在動いているタスクやプロセスを調査する時は、「タスクマネージャー」を利用すると思いますが、
これをコマンドで実行する方法を紹介します。
まずは実行方法です。
■実行コマンド
コマンドプロンプトから以下のコマンドを入力して、実行するだけです。
tasklist
■実行結果
イメージ名 PID セッション名 セッション# メモリ使用量 ========================= ======== ================ =========== ============ System Idle Process 0 Services 0 24 K System 4 Services 0 1,400 K svchost.exe 800 Services 0 11,700 K
以下省略
このような感じの出力になります
実行しているタスク名やプロセスID、メモリの使用量などがわかります。
これだけなら「タスクマネージャ」だけで良いのではと思いますが、
・定期的に起動しているタスクを確認したい
といった場合は、実行結果をファイルに出力するバッチを作成して、タスクスケジューラで定期的に
実行することで、その時々で起動しているタスクを確認することが可能です。
また、
・タスクの出力結果をExcelでまとめたい
といった場合など、テキストへ出力することで簡単にデータの加工ができます。
このように普段GUIでやっていることをコマンド実行することで作業の幅が増えてきます。
皆さんも色々と便利なコマンドの使い方を考えてみてはいかがでしょうか。
では