こんにちは。ウチムラです。
今回はSubstancePainter2017.2で追加されたアンカーポイントを使ってみました。
こちらを活用することでSubstancePainter上でペイントしたノーマル、ハイトマップにもマスクジェネレーターが反映できるようになりました。
適当なLowモデルを用意。(substanceのsampleモデルを使ってもよかったんですが、なんとなく用意)
highモデルの情報をLowモデルへBakeしノーマルマップやAO,CurvatureなどのAdditional mapを作成。
Painter上でディティールを追加。
このままマスクジェネレーターを使うとペイントした部分にはAdditional mapがないため効果がでない。
ここでアンカーポイントを使用
ペイントした部分にもマスクジェネレーターが反映されました
詳細な使い方はボーンデジタル様のサイトや公式の動画で非常にわかりやすく解説されているので、そちらを見ていただくのが一番です。
Substanceツールはアップデートも早く、毎回とてもよい機能が追加されるので非常におすすめです。