日に日に気温が上がって、初夏が薫ってきましたね。
どうも、「エアコンが友達」えーきちです
ゲーム業界は一足先に、アツくエネルギッシュに沸く
E3 2012が開催されようとしています
既にフライングで公開された情報も見受けられますが
今回もゲーム業界の今年を占う、注目の3日間となりそうです。
アンテナを高くして、情報を漏らさないようにして行きたいと思います
さて、先日発表された「真・女神転生IV」や
今月末に発売となる「ポケットモンスターブラック2・ホワイト2」など
俄かに盛り上がりを見せている「育成型RPG」ですが
その中でもつい先日発売された
「ドラゴンクエストモンスターズ テリーのワンダーランド3D」
をご紹介させて頂こうと思います
「ドラゴンクエストモンスターズ テリーのワンダーランド3D」は
1998年にゲームボーイ/ゲームボーイカラー用として発売された
「ドラゴンクエストモンスターズ テリーのワンダーランド」のリメイク。
本作では
「ドラゴンクエストモンスターズ ジョーカー」「〃ジョーカー2」「〃ジョーカー2 プロフェッショナル」
といった最近の作品から
スカウトシステムやシンボルエンカウントなどを引き継ぎ
より現代向けに遊びやすくアレンジされています
当時小学生だった私はゲームボーイカラーを持っておらず
兄から譲り受けたゲームボーイを片手・・・いえ、両手に放課後から寝るまでプレイし続け
電池のあまりの消費量に母に怒られた、といういわくつき(?)のタイトルでした。
本作はニンテンドー3DS用タイトルなのでもちろんそんなことはなく
パタンと閉じるだけで電池を節約できることに時代を感じます・・・。
また、ニンテンドー3DSになったことでグラフィックにも力が注がれているらしく
特にモデルの高ポリゴン化やシェーダの進化が目立ちます
(スライムが3D表示でツルツルプヨプヨしてます)
もちろん、ジョーカーシリーズからいなくなってしまった
懐かしのモンスターたちも3Dとなって復活しています。
中にはびっくりするほど大きな姿となって復活を遂げたモンスターもおり
ネット上には「実はそんなに大きかったのか・・・」といった感想もちらほら。
コミカルな演出やストーリーはそのままに
奥深いスキルシステムや配合システムなど
新旧シリーズ作品の、まさに「良いとこ取り」で
幅広い世代にウケることは想像に難くないと思います。
シリーズ初代として十年以上前に遊んでいた思い入れのある作品が
現代の子どもたちにも遊んでもらえているというのは感慨深いものがあります。
私も十年二十年の後まで語られるような
「名作
」を世に出せるように頑張っていきたいと思います