こんにちは、ケイタです
通勤経路の途中にスカイツリーが開業したので、どう隅から隅まで廻ろうかと考えています。
とりあえず水族館に年2回以上行くつもりなら年間パスポートで元が取れるらしいので、
そこから攻めるかどうか検討中です
さて、5月14日から17日の間にNVIDIA主催のGTC(GPU Technology Conference)が開催されていました。
NVIDIA主催ということで、カンファレンスの名前にあるようにGPU周りの話が主な発表となったようです。
そのカンファレンスの基調講演で話された内容で興味を惹いた話を紹介したいと思います
Kelperアーキテクチャによるリアルタイムレイトレーシングデモ
GTC 2012 Keynote (Part 02): Kepler and the GeForce GTX 690
これまではレイトレーシングと言えば、DCCツールのような「リアルタイムではない」ところで
行われるのが普通でした。
というのも、レイトレーシングは光の反射を正確に追従して再現するものなので、光を発する光源が
多くなれば多くなるほど処理に時間がかかってしまい、ゲームのようなリアルタイムで光源が増減したり、
光源の場所が変わったりするようなものでは使えませんでした
ところがGPUの性能向上に伴い、リアルタイムでレイトレースを行えるようになったという
デモがリンク先の映像になります
光源の数が増えたり、レイトレーシングを行う範囲が広がったりするとパフォーマンスはどうなるのか?
という疑問はありますが、まずはゲームで使えるようなリアルタイムレイトレーシングに向けて一歩前進した
と言えるのではないでしょうか
最新の技術を取り入れ、より高みを目指すために、これまで以上にアンテナは高く伸ばしていきたいと思います
それではまた
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