大阪プランナーの@tut@です。こんにちは![]()
暑い日
が続きますね…![]()
あまりにも暑かったので、日本人らしく、各所の友人達に暑中見舞いを送りました![]()
その内の一人が即日返事をくれたのですが、
「とても嬉しかったので、早々にレターセットを買い求め、筆をとりました」
という一文が冒頭に書かれており、大変感激してしまいました![]()
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暑中見舞いというのは、廻る四季の中での楽しみのひとつですね![]()
私にとっては「お茶」というのも、その内の楽しみのひとつです![]()
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私はお茶全般が分け隔てなく好きで、
シーズンや気分に合わせて色んな種類のお茶をとっかえひっかえ飲んでいるのですが、
最近ひいきにしているお茶があるので、ご紹介したいと思います![]()
その名をアールグレイと言いますが、皆様にとっても馴染みのある名前のお茶ですよね。
よくダージリンやセイロンなどと並べて表記されているのを、見たことがあるんじゃないでしょうか![]()
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このアールグレイの誕生には諸説ありますが、誕生よりも前に言いたいことが…![]()
ダージリンやセイロンは茶葉の産地の名前ですが、
アールグレイは茶葉の産地の名前ではなく、
柑橘の一種であるベルガモットの香りをつけた紅茶を総じて、
アールグレイというのです。
いわゆる、フレーバードティーというヤツです。
フレーバードティーの中でも群を抜いて有名であるため、
大体どこにいってもダージリン、セイロンと肩を並べるようにその名を馳せているわけですね![]()
なので、ダージリン茶葉のアールグレイもあれば、セイロン茶葉のアールグレイも勿論あります。
(個人感覚なので恐縮ですが、一般に普及しているアールグレイの茶葉は、
中国の祁門茶葉に香りづけされているものが多いかと思います)
ちなみにこちら、
私が使用しているアールグレイの茶葉です![]()
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見ての通りとても細かいブロークンタイプの茶葉で、味がしっかり出てくれます![]()
なので、アールグレイとひとくちに言っても、
茶葉次第で味わいが違うアールグレイが楽しめるわけですね![]()
知っている人は「そんなこと知っているわ!」という話題かもしれませんが、
私がお茶に興味を示す以前は、 ダージリン、セイロン、アールグレイという並びで、
店頭でその名を見ることが多かったため、 アールグレイも産地特有の名前かと思っていました![]()
一般的に普及してしまった名前は、それ自体が価値を持ち始めます。
味は異なる茶葉であっても、ベルガモットの香りがつけられれば全て「アールグレイ」に。
ゲームのジャンルも、しばしばそんなことがあるような気がします。
ここでいう「香りづけ」が異なれば、基本のゲーム性が他と同じであっても、
まるで別物のように扱われて、しかもジャンルとして確立してしまうこともあるかもしれません。
話が大きく逸れましたが、
私が最近好んで口にしているアールグレイ、柑橘の香りがさっぱりとしていて、
夏
にピッタリなのでおススメ
です![]()
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香りだけでお茶の印象がだいぶ変わってしまうので、香りというのは大事ですね…![]()
お茶は楽しいですね…話し出すと止まらなくなりそうなので、ここらへんでやめておきます![]()
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アールグレイの誕生が気になる方は、ネットで検索したらいくつかでてくると思うので、調べてみて下さい![]()
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それでは![]()



