こんにちは!大阪開発デザイナーのちるちるです
なんと7回目のブログがやってきましたよ!意味も無くラッキーな気分になりますね!
ラッキーな気分なので本日のアフロ作成はお休みです
そう、ラッキーな気分だからです。決して間に合わなかったわけではありま・・・
本日は書籍を紹介したいと思います!
決して間に合わなかった時用に奥の手として温めておいたネタではありま・・・
「リズムとフォース 躍動感あるドローイングの描き方」
https://www.borndigital.co.jp/book/5535.html
こちらですね~
あ~教えたくなかったなぁ~本当に良い本だからなぁ~
まぁ有名なので教えたくないも何も・・・って感じの素晴らしき本なのです
発売日は2015年10月と、ちょっと前の本となります
(どれくらいネタを温めてきたか判明してしまいますね)
良い音楽は何年経とうと色褪せないのと同じで、良い本も何年経とうがいつでも役立ちます!
特に・・・
絵はそこそこ描ける!でも何か絵が硬い!キャラの身体が硬い!
生き生きしていない!躍動感がない!いつも同じ角度!ポーズ!
もっと魅力的に見せたい!もうアカン・・・
とお困りのほぼ全ての方にオススメできる素晴らしい本です
本当に素晴らしいです
まさに「この本に出会って、人生が明るくなりました!(大阪市Cさん)」状態です
※人生が明るくならなくても責任は取りません
ざっくり説明していきましょう、
まず、著者のマイケル・マテジ先生はこう書き始めています
「生命は、何からできているでしょう? “フォース”です!」
「??????」
「スター・ウォーズ???」
はい、その疑問符、ごもっともですね
読み進めるとフォースを感じとれるようになるという画期的な本です(決して怪しい勧誘本ではありません)
ほら、もうこの時点でちょっと興味が湧きましたね?
もう少しちゃんと説明しますと、
人間の体は動くようにできており、常にリズムとフォース(目的を持ったエネルギー)が流れています
全身に流れるリズムやフォースを読み取ることで”生命”を表現することができるようになります
もちろんリズムとフォースだけでなく、他にもシェイプやフォーム等形状や立体をみせる重要要素や
服や動物、またルポルタージュに関することなど色々教えてくれる常に持ち歩きたい本ですね、重いけど
マテジ先生の説明の仕方がホント私みたいな感覚人間でも分かるくらい本当に分かりやすい!(私の語彙力でお察し下さい)
むしろ感覚的なことを理解できる方じゃないと難しい部分もあるかもしれません
技術的なことを教えてくれるというよりは、意識の持って行き方を教えてくれるという感じです
「単に体そのものを描くのではなく、体がしていることを描きます。人体の動詞を描くのです」
ここを読んだ時、なるほど~!と思いました
私の絵は昔から体が硬そうに見え、それが中々直らず苦労していましたが
この本を読んで新しい扉を開くことができたと実感します
・・・・・・。
ここで、バーンッ!と過去の絵と現在の比較絵を出せれば
めっちゃかっこええやんとなるはずでしたが残念ながらありません・・・
いつか描きます!(その前にアフロ終わらせましょう)
これ以外にもオススメの書籍は沢山あるので、また機会があったら紹介します!
ではでは、またです