こんにちは、ソーティです。
昨日のブログで紹介されている「クラッシュロワイヤル」、私もプレイしています。
本日ついにアリーナ7に到達しました
ここからはレジェンドアリーナ目指して、まったり頑張っていきたいと思います
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唐突ですが、私はTCGのマジック・ザ・ギャザリング(以下MTG)をプレイしています
そのMTGですが、今月頭に新セット『イニストラードを覆う影』が発売されました
MTGでは新しいセットごとに違った一風変わった次元(世界)が登場します。
『イニストラードを覆う影』では怪物をフィーチャーした「イニストラード」が舞台となります
・吸血鬼
・狼男
・ゾンビ
・スピリット(幽霊)
などの種族が跋扈し、人間の生活を脅かしている次元です
MTGでは毎回、その次元の独自性を表現するため新しい効果や能力が作られます
イニストラードでは「狼男」を表現するために一風変わったシステムが導入されました
それが「両面カード」です。
1枚のカードの表面・裏面両方に効果が書かれており、条件を満たすと裏返ります
裏面が見えるとデッキのどこにそのカードがあるかわかってしまうのでは?
といった問題も考えらます。
これに関しては、両面カードの代わりにデッキに入れられる代替カードを作ったり、
ゲームルールの拡張・整備によって正しい裁定が下せるような環境がきちっと作られています
そういえば今年のGDCでMTGのヘッドデザイナーであるMark Rosewater氏の講演がありました。
(詳しくはこちらの4gamerさんの記事をご覧ください。)
『プレイヤーに挑戦することを恐れるな。退屈させることこそ恐れよ。』
新しいことを表現するため、既成概念にとらわれず新しい挑戦を続けた故に、
未だ世界中でたくさんのユーザーに愛されるゲームであり続けているのでしょう
挑戦というのはもちろん、カードゲームだけの事ではありません。
今年はデジタルゲームでもVR元年と言われており、まさに新しいものを生み出す大きなチャンスです
私も、既成概念にとらわれず、真に新しいものを作って行きたいと思います