こんにちは!大阪デザイナーのハマグチです。
今回は絵を描いてきました。
弊社アプリ「ダイコン王の野望ッッッン!!」の登場キャラクター、
「ダイコンchan」です。カワイイですよね…(持ってないけど…)
元々は、ただ昼休みの暇つぶしに描いていた落書きなのですが、
描いたからには誰かに見てもらいたいのが、絵を描く人の性ではないでしょうか。
実際、「人に絵を見せること」はデザイナーとして働く上で、結構大事な習慣だと思います。
仕事では、作ったものは発注者の確認を取り、OKを貰わなければいけません。
しかし、自分の描いたものを誰かにジャッジして貰うのは、かなり勇気の要ることです。
ただ、それで周囲への確認を怠ったまま勝手に描き進めてしまうと
求められている物は作れず、修正するにも時間がかかるという状況になります。
これを解決するには、やはり「絵を見られ慣れる」のが有効です。
私はコミュニケーションに関しては内気な方なので、
普段から「絵を見せる練習」のような事をこっそり行っています。
・落書きを机に出しておく
・人が周りにいる所で落書きする(今回の絵もその一環です)
・ポートフォリオやtumblrなどの作品集をいつでも見せられるよう用意する
誰かに反応を貰う貰わないに関わらず、「とりあえず人目に晒す」だけでも
人に絵を見せることに対する心理的なハードルは下がると思います。
他にも、誰かが感想をくれることで会話のきっかけになったり、
自分の得意なことを周りに知ってもらうことで、得意な分野の仕事を回してもらえたりする可能性もあり、
積極的に絵を見せることのメリットは多いです。
全国の内気なデザイナーさん&デザイナー志望の皆さん、是非お試しください。
(そして私にその落書きを見せて下さい…デザイナーさんの落書きが見たい…!)
それではまた次回!