読書にスポーツ
にすごしやすい季節になったこの頃、
皆さんいかがお過ごしでしょうか。
お久しぶりです、コウスケです。
さて、本日は毎年恒例で私が必ず購入している、FIFAシリーズの紹介をしたいと思います。
今年はFIFA16が10月に発売されています。
いくつかの新要素が紹介されていますが、私はほぼオンライン対戦しかしないので、
最も重視しているのは試合におけるゲームプレイそのものです。
その点でいうと、今回は地味ではありますがかなり進化しています
これまでのシリーズで既に完成形という感はあったのですが、
いかにもゲームらしい挙動や攻略パターンが一部あったのに対し、
ボールの軌道、選手のAI、ドリブルの細かさなど
かなり実際のサッカーに近いリアルな挙動になったと感じています。
10年近くシリーズを出しているにも関わらずまだまだ進化し続けようという姿勢は驚きですし、
ゲーム開発者としても見習いたいと思います。
また、今年はサッカーゲーム界のライバルとされる
ウイニングイレブン2016
も大幅に進化しています。こちらもゲームプレイが大幅に進化し、
FIFA16とどちらを遊んでも遜色ないレベルになっています。
やはり、こういったライバル同士が競い合って進化していくのが一番健全な形ですよね。
以前のブログでも述べましたが、
スポーツゲームはレンダリング、物理、AI、ネットワークなど
ゲーム開発に必要とされる要素が全てつまっている、エキサイティングな対象です。
なかなかその対象に興味が無いと手に取らないと思うんですが、
やってみるとその進化ぶりに驚くと思います。
例えば、NBAのバスケットボールゲームNBA2K16などは、静止画でも動きを見ても、
本当に実写と区別がつかないレベルになっています。
私は2008年ごろにこのシリーズを手にとって、海外のリアル系ゲームは
ここまで来ているのか・・と本当に驚きました。
ゲームでプレイすることでそのスポーツが好きになる逆パターンもありますので、
みなさんも一度手にとって見てはどうでしょうか。
私は最近良いラグビーゲームがないか物色したりしています。
それでは。