いや~、暖かいですね!
暖かいというよりも、もはや熱い!?
関西では、今日明日の最高気温が27度、28度となっているようです。
ひええ…。
皆さんも熱中症などにはお気を付け下さい。
ということで、こんにちは松下です。
さて…。
4月も本日で終わりですが、今日はゲーム業界にも関係するであろう、大きな発表がありましたね!
そう、米Microsoft社の開発者会議「Build 2015」での発表です。
僕が気になったのは、
「.NET」のMacおよびLinux版プレビューである「.NET Core」や、
Windows、Mac、Linuxで使えるコードエディタ「Visual Studio Code」(無料!)など、
Windows以外のOSに対応した開発環境やエディタが発表されたことです。
また新SDKを使う事で、Android/iOSアプリをWindows10に移植しやすくなるとの事で、
発表会の会場では、Visual StudioでObjective-Cのコードをコンパイルしたデモンストレーションも行われたようです。
他にもWindows10のアプリケーションは、ユニバーサルアプリとして、デスクトップでもモバイルでも動き、それらがWindowsStoreにおいて、キャリア経由で支払いが出来る事になると発表されたとの事で、新たなビジネスチャンスの匂いもしてきました。
あとは、やっぱり「HoloLens」!!
HoloLensは、いわゆるARのHMDなのですが、単体で動く(PCなどで動かして映像のみを出力するようなデバイスではない)ところが、魅力ですよね!
ユニバーサルアプリとしてWindows10のアプリが動くとの事で、
Skypeやゲームの画面を部屋の中にバーチャルに配置するデモ等が発表されてました。
また、HoloLens専用のゲームを使った現実+バーチャルの新しい形のゲーム等も考えられそう…例えば、最近流行りの脱出ゲーム等、セットは同じだけど、アプリを変える事で何回でも楽しめる…なんてのも出来そうですね!
開発者(開発会社)としては、様々な環境でアプリを開発出来て、
またリリースする先が増えるのは、非常に歓迎するところです。
まだBuild 2015は、明日もあるので、また色々な発表があるので、
それをワクワクして待ちたいと思います。
(Windows10の発売日とか出ますかね?)
それでは!