あけましておめでとうございます![]()
テララです![]()
皆様、年末年始はどうお過ごしになられましたでしょうか。
私は久しぶりに実家に帰りました。
実家でぬくぬく、こたつむりになりながら家族とゲーム……幸せですね![]()
さて、年末年始に我が家で流行していたゲームなのですが……
ずばり
ダイヤモンドゲーム
です!
はむはー!![]()
我が家で使用しているダイヤモンドゲームのボードは
「ハム太郎」の絵が描いてあります。
懐かしい!ハムタロサァン!
ご存知の方も多いかもしれませんが、一応基本ルールを説明しますね![]()
ダイヤモンドゲームには、六方星のゲームボードと複数のコマを使用します。
六方星の頂点部(三角形の部分)にはそれぞれ3種類の色が、
2箇所ずつ相対する形で塗られています。
また、コマは頂点部の色と同じ色のものが3種類存在します。
まずは自分の色を決定します。
色を決めたら、自分の色のコマを、自分の色の頂点部2箇所のうちどちらかに並べます。
これでゲームの準備は完了です![]()
相対する頂点部に自分のコマを全て移動させた人が勝者となります。
コマは斜め![]()
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、横
へと自由に移動できます。
しかしそれだけではありません。
コマは、味方敵関係なくコマをひとつ分飛び越えて進むこともできます。
そしてこれは1回の移動で何度でも飛び越えることが可能なのです。
これがこのゲームの一番の特徴になります。
つまり、このゲームは、ぴょんぴょんと飛び越えていく為に、
「いかに上手く他人の駒を配置させるか、いかに上手く自分の駒を配置するか」
を考えるゲームになるのですね。
子供の頃は、ただ漠然と「面白い」とだけ思っていたこのゲームですが、
ゲーム業界にプランナーとして就職した今、再びプレイすると、
学ぶことがとても多かったです。
ルールを簡単にし、スパイスとして「コマを飛び越える」という動きを加えること。
一歩間違えたらゲームバランスを壊しかねない
「1回の移動で何度でも飛び越えてOK」という思い切ったルール。
それにより発生する面白さと戦略性。それを維持する為のルール……
なにが面白いのか、どのルールが何の役割を持っているのかを考えることは、
非常に勉強になりますね![]()
さて、2015年。
今年は昨年以上に知識
や経験
というコマを得、よく考えそれを配置することで、
成長の足がかりをしっかりと形成していきたいと思います。
それでは、今年もよろしくお願い致します![]()

