こんにちは~。業務部 しばやんです☆
先日、久しぶりに映画館で映画を観ました。
いつもは観たい映画があっても「ネット配信されたら観よう~」とやり過ごすのですが、
この映画はどうしても今観たくて、映画館に行ってしまいました
ストーリーは、ゴッホの人生、その謎に満ちた死の真相に迫るというものですが、
この映画のすごさは映像の作り方にあります。
全編がゴッホの油絵によって構成されているのです
正確には ”125名の画家によってゴッホ風に描かれた62,450枚の絵画によって” なのですが、
これが単なるゴッホ似の絵ではないのです
公式サイトの解説によると、制作のステップはこうです。
① 実在する俳優陣によって実写映画を撮影する。
② その映像を特別なシステムでキャンバスに投影し、
長期にわたる特訓でゴッホのタッチを完璧に習得した画家たちが油絵にする。
③ 絵を高解像度写真にしてアニメーションにする。
(1秒に絵画12枚を使用しているそうです)
文字にすると数行ですが、その膨大な時間と労力たるや..
よくもまぁこんな手の込んだことするな~と感服します
作り手の思いが作品の出来を大きく左右することは言うまでもありませんが、
この作品に対する作り手の情熱、こだわり、ゴッホ愛には目を見張るものがあります
90分程度の作品で、それほどゴッホを知らなくても十分楽しめますので
興味があればぜひご覧ください
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それではまた~