素敵ですね、美しいですね、煌びやかな観覧車のライトアップ、赤レンガが映える倉庫
堂々たる帆船日本丸…
そして、デザイナーのエリーです。
さてさて、私はタイトルにもある通り2日から3日間横浜に行って参りました
何故って…?もちろんCEDEC2014に!!!ついに私もパシィフィっ子
何年かこの業界にいましたが、実は1度もCEDECに行ったことはありませんでした…
ヘキサに入ってついに念願の参加です。こんなチャンスを早々に頂けてありがたき幸せ…
一緒に参加した社員に聞いたのですが、年々参加人数が増えているとの事で、
確かに会場にはすごい人の嵐
パス・参加者全員に配られるトートバックをゲットし早速セッションヘ
CEDECに一度は参加してみたいと思ってた私とってはレアアイテム
参加者の殆どが、おそろいのカバンを持ってセッションに出ているのは中々面白い光景ですね。
実際のセッションなのですが、本当に面白かったり興味深い講演が沢山です
私はデザイナーなので、基本的にデザインに関係するセッションに参加したのですが
・スカルプトマイスター2014
・海外への大規模アウトソーシング ~「KNACK」制作事例~
・最新のMorphemeでのランタイムキャラクターアニメーションの開発について
・『楽園追放 -Expelled From Paradise-』にみるCGアニメの制作フロー
とか、とか…他にも沢山目からウロコだったり、感心したりすることがありました。
あとはライブスカルプト!inCEDEC2014 ~ZBUGMJ~
インタラクティブセッションという事で講演の時間関係なく行われていたのですが、
ぐんぐんスカルプトされていくのを見つつ、モデルに突っ込んだり人体の構造や資料について話してらしゃるのを
聞いていると気付いたら1時間経っていて、あわてて講演に行かないといけなくなる!!!
などの魅力を放つセッションなどもありました
書き出したらきりがないのですが色々な講演を聞き思ったのは、
『言うは易し、行うは難し』なところをキチンとやる事
また、フォトリアルなデータの作成方法やモーションの種類が増えていく事でのブレンドの対応など
今ホットでみんなが悩み考えるところは似ているのだなぁと感じました。
また2日目の夜にはDevelopers’Nightという懇親パーティーがありました
ここではたくさんのゲーム会社の方々と交流を深めることが出来ます。
とてもとても緊張はしましたが、一期一会、目が合った方をターゲット(?)に話しかけまくりました
不審者の様に話しかけてしまっても、皆様本当に親切で面白い話をして下さったり、業界であった話など聞けたりとてもいい経験を出来ました
しかもそこでは、昔の戦友や先方でお世話になった方に出会えたりして、もう本当に驚きです!!
この業界にいる限り、もうお会いする機会はないのかも…と思ってた方とお会い出来るんだと
感慨深い気持にもなりました
あ、因みにCEDECの会場では本も10%引きで購入出来ました
本の表紙の彼には顔認識がちゃんとききます。
CEDECの間は1日が異常に短く感じる、怒涛の3日間でした
会社で作業する事も大事ですが、この様な場で新しいものや他社さんとの技術交換・交流などを
実際に体験することで、リフレッシュにもなりまた士気が上がって良いですね!!
また来年も行けたらいいなぁ…
その時はここにも行けたらいいなぁ…
フフフ…