こんにちは!人生の8割が黒歴史 大阪デザイナーの阿部です!
皆さんは思い出の小箱に何重にも南京錠を掛けて
心の湾岸倉庫にひっそりとしまってある思い出はありますか?
私、この黒小箱に関してはちょっと自慢できるほど持っていまして
生来から永沢君と藤木を足して三乗したような性格をした私は猛烈なマイナス思考で
まぁ、しでかしては倉庫へ、やらかしては倉庫へと、さながら黒小箱工場化しておりました。
そんな私ですが、自分の心の湾岸倉庫の10棟目がいっぱいになったころに、これはいかんのではないか?と
私はこのままこの黒小箱を生産するだけで老いて・・・死ぬ!!!!
・・・あかん!!!! <◎>三<◎>
となりました。 確か20代後半のころです、いい大人です。
たった一度しかないこの人生を黒小箱工場で終わらせるわけにはいかんと
本を読んだり人の話を聞いている中で
自分がマイナス思考になっている時に 立ち止まるべきキーワードをいくつかみつけました。
そのなかの一つが
「のに」
です。
「のに」とは
「~したのに~じゃなかった」
の「のに」です。
心がささくれ立ってクサクサしている時に 何故クサクサしているのか、
自分に正直に理由を考えたとき この「のに」が出てきた時は
自分の心の審判にイエローカードを出してもらいます。
こう思うということは、
自分がした行動が最初から見返りを求めてした行動だった
ということです。
この無意識に見返りを求めてしまう姿勢は非常にリスキーです
相手の行動がどう返ってくるか分からない中で
良いことが返ってくるに違いない、と
勝手に期待してしまっているのです。
「のに」と思ってしまったら、それは己の自分勝手。
相手が自分の思い通りに動かないからと、子供のように怒っているだけです。
それはさすがに大人としてアウトです。反省です。
以降はその物事に対して「~が欲しいから~しよう」と目的を前に出して考えると
姿勢や思考がポジティブになっておすすめです。
ついでに「ダメだったら~にしてみよう」 と、ダメだったときの想定とその代替案を考えておくとよりグッドです。
心のダメージが軽減されます。
【例1】
誤「一万円つかったのにSRカードが出ない」
正「SRカードが欲しいから一万円だけ使ってみよう、ダメだったら・・・あといちまn・・・諦めよう」
【例2】
誤「冷蔵庫に入れていたのに納豆が腐った」
正「納豆が腐る前に早く食べよう、・・・・それにしても納豆が大豆に戻らないように腐女子が普通の女子に戻らないとは良く言ったものだな・・フフ」
こんな感じでこの「のに」にだけでも気を付けていると 自分の考え方や人の見かたが変わり、自分の思考の軌道修正もしやすいのでオススメ!です!
では!れっつえんじょい人生!Fooooooo!!!!